タブ譜の読み方
代表兼コンシェルジュの大塚です!
本日はギター初心者の方向け。ダブ譜の読み方について解説していきます。
ギターならではの読み方ではありますが、とってもかんたんです。
「音楽理論」や、「譜面」といった言葉そのものに抵抗がある方も是非読んでみてくださいね。
それではやっていきましょう!
これがtab譜だ!
よくあるタブ譜をABCの受講生用に仕上げたものです。
様々な情報が一枚の譜面から確認できるようになっています。
ここで音源を聞いてみましょう。
この時点でなんとなく読み方がイメージできる方もいるかもしれませんね。
解説を進めていきます。
タブ譜の読み方
ここにもう少し詳細説明を加えたものがコチラ。
例:出だしのフレーズ押さえ方
10…2弦の10フレット
9…3弦の9フレット
9…4弦の9フレット
表示されている通りに押さえることで、フレーズを演奏することができるのが特徴。
✔︎ギターをそのまま譜面に置き換えたようなレイアウト
✔︎フレット数が書かれており、どのポジションを押さえるべきか一目で分かる
✔︎音楽理論が分からなくても楽曲コピー/演奏ができる
理論は不要。直感的に弾ける!
クラシックでも使われている従来の譜面は、押さえるフレット数などは記載されていないため、初心者の方には向いていません。
譜面をパッと見ただけで「何じゃこりゃ、、、訳わからん、、、」と感じること請け合い。
そして「目的は譜面を読むことではなくて、ギターを弾くことなんだ!」と感じる方も多いことでしょう。
元はといえばそんな要望、ギタリストの声によって作られたのがタブ譜の成り立ちなのかな?何て思ったりします。
とにもかくにもタブ譜を使うメリットは「理論を必要としない」こと!これに尽きます。
筆者のように理論アレルギーなギタリストでも楽しくギターを練習することができます。
「◯弦の◯フレットを押さえて弾く」という指示がぱっと見で確認できるので、非常に便利です!
ABCミュージックスクールオンラインでは、さらに初心者の方でも分かりやすいように、ピッキングマークをつけたり、左指で押さえるポジションを記載しています。
音源を聴きながら tab譜読み+実演に挑戦しよう!
模範演奏
オケトラック
音源を聴き、tab譜を追いながら演奏にチャレンジしてみましょう!
とにかく場数を踏もう!
ギター上達にもっとも大切なことの1つ。コピー!
好きなギタリストやバンドの曲をコピーしていきましょう。
tab譜はオフィシャルのものを買うのがもっともおすすめです。
アーティスト自身が監修していることで、本人が弾いているフレーズをそのまま公開していたりします。
好きな曲に夢中になって取り組んでいけばいくほど上達に近づいていきますよ!
まとめ
いかがでしたでしょうか!
楽器の演奏に必ずしも理論が必須ではない。その1つの例としてもtab譜は偉大な貢献をしているなあと思います!
継続することがなによりも大事。楽しむことはそのために必要な要素です。
これからガンガンギターを練習するきっかけになれば心から嬉しい!
どんどんのめり込み、ハマっていってくださいね!
以上!代表兼コンシェルジュの大塚がお送りしました。