ギター熱をぶち上げる方法~やる気を上げる“炎の導火線”~

今回のテーマは「ギター熱をぶち上げる方法」について。
人生や生き方、何事においても「やる気」がその道の探究ないし成長に大きく関わると筆者は常々感じていますが、ギターだってその例外ではありません。
スイッチ一つでやる気を簡単にあげられたら最高ですし、きっと誰もがプロギタリスト級の演奏技術を習得することができると思いますが、なかなかそうならないのも現実。
今回はその“自分との闘い”に打ち勝つためのちょっとしたきっかけがどういったところにあるのかという話をしようと思います!
それでは早速行ってみましょう!
ライブ/セッション/ミュージックサークル
まず一つ目が「ライブ/セッション/ミュージックサークル」等への参加。
自分以外の人と音を出し合ったり、その予定を立てることで
目標、課題、新たな視点の発見
に繋がるはずです!
新しい仲間やギターの話、エフェクターの話、崇めるアーティストや音楽の話等
ライブやセッション等の場合は期限を設けることで自分を半自動的にやらせる、
上記の音楽的な場を見に行き、実際に“音を浴びる”ということも大いに刺激になります!
レッスンを受講
2つ目は「レッスンの受講」。
ギター講師をやっている筆者だからこそ(営業的な意味合いではなく!)お伝えしたいのですが、定期的なギターレッスンの受講は本当にやる気につながります!
筆者がこれを断言できるのは筆者自身の体験談だからです!
人間気分の浮き沈みやその時々の生活状況によってやる気やギターに対する熱が変わるのは当たり前のことです。そこは心配いりません。
気分が落ちている時に先生の話や先生のギターの音、プレイ、ないし機材話や苦労話、例えレッスン内でギターを触らなくても刺激になるはずです。
「また練習頑張ろう」と思えるようなきっかけがきっとそのレッスン内であると思いますし、そんな相性のいい先生と出会えたらギターライフも充実しますね!
動画アップロード
最後に挙げておきたいのが「動画アップロード」。
これは生活のデジタル化が進んだ昨今ならではの事ですが、演奏動画を録画してアップロードする事を目標にするといいと思います!
「このくらい弾けていたらアップロードしてもいいだろう」や「これはまだ練習が必要…」等自分の中での基準ができると言うのは目的意識の明確化に繋がります!
また不特定多数の意見ないし高評価をもらえたらきっと励みになりポジティブなやる気につながると思います!
逆にネガティブな批判や誹謗中傷等そんな“ロックじゃない”反応は完全無視でOKです!
まとめ

誰しも機械ではないので高いモチベーションを持ち続ける事は中々難しい事です。皆さんを取り巻く環境も常に変化がありますよね。
ギターに対する情熱も高い時もあれば低い時もある、それでいいのです!
そこにこそドラマがあり、それがまた人それぞれの“音”になっていくのだと筆者は常日頃生徒さんと接していて感じます。
カッコ良すぎる書き方をしましたが、でも想像してみてくださいギター弾く人10人集めてドレミファソラシド弾いてもらったら、みんな違う“音”になると思いませんか?
以上の内容をまとめると…
1.ライブ/セッション/ミュージックサークル
やるのも見るのも大いに結構!
期限を設ける事で“半強制的に”やる気を上げる!
2.レッスンを受講
その道の経験者から多大な刺激をもらえる時間!
3.動画アップロード
目的意識の明確化、励みに◎
ネガティブな反応は完全無視でOK!
ABCミュージックスクールギター科講師の星野尚紀がお送りしました。
また次回お会いしましょう!