Paul reed smithを使用するギタリスト達
音楽の世界には、多くのミュージシャンに愛用される、一流の楽器メーカーがいくつも存在しています。その中でもエレクトリックギターとエレクトリックベースの分野で高く評価されているのが、アメリカのメーカーのPaul reed smith(通称PRS)です。
Paul reed smithの特徴
Paul reed smithはメーカー名と同じ名前を持つ創業者によって、1985年に設立された比較的新しいメーカーなのですが、生み出す製品のクオリティーの高さにより、設立からそう年数が経たないうちに多くの愛用者を産む人気メーカーに成長しました。
その愛用者の中には音楽業会にその名前を轟かせる人気ミュージシャンが少なくありません。その理由としては、基本的に自社製作のピックアップを使用するなど、妥協を許さない製品作りへの強いこだわりにより高品質を実現しているという点や、デザイン性を追求して見た目にも優れている点を挙げることができます。
今回はそんなPRSを使用する有名ギタリストをざっくりまとめました。それではいきます!
カルロスサンタナ
Paul reed smithを使用する有名ギタリストの代表的な存在!
彼は1947年にメキシコでヴァイオリン奏者の父親の元に誕生し、後にアメリカに移住。1966年にサンフランシスコでサンタナ・ブルース・バンド結成し、それが後に世界的に名が知られるサンタナの前身となりました。
カルロス・サンタナは哀愁のギタリストと呼ばれることもあり、そのギターの音色は多くの人の心を打っています。そんな彼が率いるサンタナの代表曲としては、哀愁のヨーロッパ、ブラックマジックウーマンなどがあります。
デイヴ・ナヴァロ
アメリカで1967年に生まれ、1986年にジェーンズ・アディクションに参加してその名前が広く知られるようになったギタリスト。その解散後はレッド・ホット・チリ・ペッパーズに参加したり、ジェーンズ・アディクションを復活させたりと色々なバンドを渡り歩き、現在も精力的に音楽活動を行っています。ロックからメロウなアプローチまで幅広いフレージングが魅力。
マイク・アインジーガー/Incubus
鬼才のギタリスト。初期〜3rdあたりまでPRSを愛用していました。
独特のフレージングがメッチャかっこよく、エフェクターを直列でつなぎまくり、フランジャーでカオスな空間を作ったりと面白い要素が満載です!個人的に大好きなギタリスト。
その他ギタリスト
アメリカのミクスチャーバンドのブラッド・デルソン。
カントリーウィザードの呼び名を持つジョニー・ハイランド。
まとめ
いかがでしたでしょうか!
他にもまだまだ紹介したいギタリストがたくさんいるのですが、書ききれない!
少しずつご紹介していきます。
ABCミュージックスクール代表兼コンシェルジュの大塚がお送りしました!