プロ仕様のDAWソフト!Protoolsの2mix書き出し方法

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PROTOOLS 2MIXの作成手順

皆さんこんにちは。DTM、ギター科講師の高田翼です。
今回は僕たち音楽作家の使用必須ソフトとも言えるProtoolsの2MIX方法についてレクチャーしていきます。
最近続いているシリーズに引き続き、ラフ2MIXの操作方法ということでお伝えしていきます。
音源仕上げの際の参考にしてみてください。それではやっていきましょう!

書き出し範囲選択

ルーラの矢印マークで書き出したい範囲を指定します。

ルーラの矢印マークで書き出したい範囲を指定します。

ファイルメニュー

ファイル→バウンス→ディスクを選択

ファイル→バウンス→ディスクを選択

書き出し設定

PROTOOLS2MIX003

設定についてワンポイント

✔︎個人で音を確認する目的ならば設定を変えず、そのままバウンスでOK!

✔︎任意でビットデプス、サンプルレートを変更しましょう。
ウォークマンなどで聞きたい時、CDに焼きたい時は16ビット/44.1 kHzを選択しましょう。

✔︎MP3も作成にレ点をいれるとWAVとmp3が作成されます。

✔︎最後にファイル名と保存場所を決めましょう。

MP3書き出し詳細

PROTOOLS2MIX004
MP3を作成される方は次の画面がでます。
設定変更なし(デフォルト書き出し)でも音質面に問題はありません。
固定ビットレートが高いほど音質がよくなり、容量が重くなりますので、用途に応じて設定を調整していきましょう。

仕上げ

任意の場所に保存されていれば完成です。

任意の場所に保存されていれば完成です。

まとめ

ラフ2MIXの操作方法は以上となります。
Protoolsはプロの現場では必須とも言えるDAWソフトですが、2MIXの基本操作方法は他ソフトと遜色ないですね。
皆さんのDTMライフにお役立てください!
DTM科の高田翼がお送り致しました。

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プロミュージシャン/作曲家/編曲家/エンジニア/プロデューサー。 メジャーアイドルの作編曲、ゲームやキャラクターソングの楽曲提供、舞台、映画劇伴などを日々行いながらABCミュージック専属講師としても活躍中。楽しくスキルアップがモットー。