コンシェルジュの大塚です!
この記事ではこれからDAWデビューする皆さんに大切な予備知識をご案内していきます。それではいきましょう!
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外付けハードディスクとは?
結論からお伝えすると、DAWはものすごーくPCのパワーを使うソフトです。かなりハイスペックなPCじゃない限りは、パソコンに結構な負荷を与えます。リズムマシーンやループ音源などのプラグインを使う場合も、起動すればするほど負荷が上がりますし、パソコンの容量を使用します。
現行品のパソコンのHDDは100~300GB(ギガバイト)ほどのものが多いですね。
そこに10GBほどの超容量を使うプラグインを追加していけば、あっという間にPCはパンパンになります!最悪DAWソフトを立ち上げた瞬間にフリーズ、「全く操作できない、、泣」なんていうことも。ですので今回はざっくりと「パソコンにはできるだけ負荷をかけないようにしよう!」と覚えておきましょう。容量、メモリの概要などは別の記事でお伝えします。
そしてこれらの問題を解決するために必要なものは?
外付けHDD!
写真のHDDは500Gのものです。パソコン以外にも様々なデータを保存したり、接続することで呼び出せる、外付けのハードディスクです。
✔︎バックアップしておきたいデータ
✔︎使用頻度の低いもの
✔︎動画、写真など
DTM初心者の方はまず一台hddを!
まずは一台購入して、今パソコンに入っているものを整理整頓しつつ、音楽データを移動しましょう!外付けhddの種類は様々ですが、おすすめは頑丈で容量が1Tほどのタイプ。これだけの容量があれば、しばらく購入する必要がなくなりますのでオススメです。
このように、hddの大きさは容量によって異なってきます。
よく持ち運びをする方はかさばらない程度の大きさを。
ちょっとしたデータの持ち運びであれば、USBタイプのものも32GBで¥2,000ほどで売っています。
実際にどんなものを購入するべきか、またusbポートが足りない場合については別記事に載せますのでご覧ください。ここではざっくり「こんなモデルがあるんだ〜」くらいに覚えておきましょう!
どこで買えばいい?
こちらも講師へのアンケートでは、amazon、サウンドハウスで検索するのが最もオススメです!
ちなみにコンシェルジュが使っている3Tのハードディスクはamazonで¥11,000ほどです→見てみる
速攻で手に入れたい場合は圧倒的にamazonがオススメです。最速で当日届けることも可能!参考にしてみてください。
プロ志向の方はデータごとにHDDを持とう!
ABCDTM講師にアンケートを取ってみたところ一番多かった方法です。
整頓も同時にできますし、インストール時に迷うこともなくなります。
たくさんのプラグインを使用する方は迷わず二つ購入することをオススメします。
例:cubaseで書き出した音源(wav、mp3など)を保存
②プラグインデータ(プラグインの中に入っている音源データ)を分けるという方法です。
例:BFD、ADDICTED DRUMSなどのドラムパターンの音源などを保存
作家さんタイプの方は?
マスタリングデータ、2mixデータなどをバックアップをできるように、更にもう一台hddがあるのが好ましいでしょう。
僕の友人の作家さんの中では
マスタリング→バックアップ→バックアップ→バックアップ(!!)
という方がいます。ここまでやるのは必須ではありませんが、取引先がいるお仕事をしている方にはある程度の保管義務があると言えるかもしれませんね。
以上です!!
hddを購入することでパソコンへの負担も減り、データ消失のリスクも防ぐことができます。まずは一台購入し、dtmライフにお役立て頂けたら幸いです!コンシェルジュの大塚知之でした!