Contents
2mixってなに?概要と書き出し方法
こんにちは!代表兼コンシェルジュの大塚です!
今回はDTMにおける2mixとは何か?どうやって作るのか?解説していきます。
2mixとは
最終調整をした楽曲の音源をL+Rのステレオ音源にする工程、または音源そのものを指します。
ややこしいので作曲の工程で考えていきましょう!
✔︎ミックスダウンする(音量、パンなどの微調整)
✔︎楽曲のオーディオデータを書き出す(mp3、wavなど) ココ!!
✔︎itunes、YOUTUBEに配信、CDのリリースなど行う
2Mixをわかりやすくご理解いただくため、スタリング、パラデータを使用した工程などは省いています。
楽曲の仕上がりを求めるほど増えていきますが、今回の記事では大まかな工程は4点と定義しています。
なんで2Mixは「L+R」なの?
楽曲は作成し、仕上げる工程でステレオ音源として完成します。
楽曲を制作している時、必ずパンの調整を行います。
パンとは、「音がどこから聞こえるかを設定する」ことです。
設定する事で音に奥行きを作り、臨場感ある楽曲に仕上げる事ができます。
✔︎エレキギター=左
✔︎ボーカル=センター
✔︎シンセサイザー=左奥など
✔︎などなど
最近ではホームシアター用の音源制作もふんだんに行われるようになりました。ホームシアター用の音源は5.1chのサラウンド。呼び名はそのまんまで5.1mixと呼ばれます!
dawソフト別2ミックス書き出し方法
各dawソフトごとに簡潔にまとめています。参考にしてみてください!
ABCミュージックで人気のCUBASEエントリーソフト、elements8についても書いてありますので是非、活用してくださいね!
まとめ
プロの現場や僕達のようなレッスン環境においても幅広く使われる用語、「2Mix」。
理解している共通言語があるほどコミュニケーションがはかどり、楽曲制作環境が良質なものとになっていきます。
今回を機会に覚えていきましょう。
代表兼コンシェルジュの大塚がお送りしました!