初めまして!新たにABCミュージックスクールにDTM講師として参加させていただきます岡田です!元気に楽しく気が付けば実力が付いている!そんな授業を心がけていきたいと思います!
さて、さっそくですが今回はCubaseを購入するとどのバージョンにも無料で付いてくる、ビギナーの味方、「HALion Sonic SE」についてご紹介していきたいと思います。よろしくお願いします!

「HALion Sonic SE」のメリット

無料で付いてくる音源というメリット以外にどんなすごいところがあるのかを説明していきましょう!

①たくさんの音色が収録されている

この「HALion Sonic SE」にはピアノやヴァイオリン等の定番生楽器はもちろん、効果音や民族楽器などをおよそ思いつく、いや、それ以上の音の数が収録されています。つまりCubaseを買った時点で「入れたいあの楽器の音が無い!」という行き詰まりはないということです!

そしてその、数多い楽器の中でも細かく音色の設定がなされていてプリセット(もともと設定されている音)を選ぶだけでもこだわりの音に近づけることが可能です。音色をポチポチ聞いていくだけで一日の大半が過ぎてしまいそうですね。(岡田氏マジの体験談)

②マルチティンバー音源

マルチティンバー音源とは、一つのインストゥルメンタルトラックで何種類もの音色を立ち上げることが出来る音源の事です。

前提としてインストゥルメンタルトラックは重く、MIDIトラックは羽のように軽いです。

もしマルチティンバー音源でない専用音源を使った場合一つの音色を鳴らすのに、一つのインストゥルメンタルトラックを立ち上げなければいけません。これによってCPU負荷は増してゆき高スペックではないパソコンは処理落ちしてしまいます。

最 悪 頑 張 っ た 作 業 の 時 間 が 消 え て し ま う こ と に ! ! !

それに比べ「HALion Sonic SE」を含むマルチティンバー音源は一つ立ち上げれば、その音源に設定されたチャンネル数の数だけMIDIトラックを立ち上げ、音色を変えることができます。

「HALion Sonic SE」は16チャンネルありますので、インストゥルメンタルトラックを一つ立ち上げれば16種類の音をチャンネルに分けて鳴らすことができます。これによって実際のトラック数が増えてもパソコンへの負担は随分軽減されることになります。分かりやすいように具体的なトラックの状況としては、

トラック1 インストゥルメンタルトラック(HALion Sonic SE)
トラック2 MIDI 1
トラック3 MIDI 2
トラック4 MIDI 3
~省略~
トラック17 MIDI 16

といった具合です。振り分けはインストゥルメンタルトラックの中から設定できます。詳しい方法は長くなるのでまたいつの日にか!

③多彩なエフェクトで音色をさらに作りこめる

特殊な音作りにこだわったり、効果音を作るにはやはりエフェクターは必須です。皆さんの好きな曲の「この変な音なんなん??」を思い浮かべてみてください。(聞いたこともない)民族楽器や直接作りこんだシンセでなければ大体はエフェクターによるものだと思います。

もちろんWAVES等外部の音源を使うのも良いのですが、「HALion Sonic SE」では強烈な音のディストーション、うねりを生み出すフランジャー、幻想的なディレイまで基本的なエフェクターが全てかけられるようになっています。

ビギナーの方には何の楽器にどんなエフェクターをかけたらどんな音になるかを知る絶好の実験道具となること間違いなしです。ちなみに定番の一例としては、全楽器共通でイコライザで目立たせたい音を目立たせつつ、いらない音を削る。クリーンギターにコーラスをうっすらかけるとリッチな響きになる等があります!ぜひ試してみてください。

「HALion Sonic SE」のデメリット

最強にも思える「HALion Sonic SE」ですが、一つだけどうにもならないことが存在します。それは全世界色んな会社が作り上げた「専用音源」と比べて、音のリアルさに劣ってしまうということです。ほぼ想定できる全ての楽器が入っているマルチ音源の宿命ともいえる弱点です。

バイキングの味がいかに美味しくとも専門の料理店に比べるとやはり物足りないようなものですね。コスパの面でも似てるかも!笑

そんな中でも作家として活動する中で「あ!これは結構つかえるぞ!」みたいな音もあるので、あながち全ての音が物足りないというわけではありませんが、やはりピアノやストリングスなど生の感じが重要な音色は打ち込みっぽさが気になってくるかもしれません。

実際に相談を受けた事例

ではどのタイミングで「HALion Sonic SE」のみでは物足りなくなるの?どんな音源を買えばいいの?との質問をよくいただきますが、その答えは曲を作る工程であなたが最も使う楽器にあります。ビギナーを抜け出す時「よく聞く好きな音楽」と「自作の楽曲」にとてつもない違いを感じ絶望する瞬間というものがあります。そんな時に変えていきたいのが最もよく使う楽器の専用音源化です。

例えばクラシックを打ち込みたい人はストリングスやピアノ、バンドを打ち込んでいる人はドラムやベースなど一番長くなっている音をいい音に変えてしまうことが近道となります。

逆にたまにしかでてこない音はマルチ音源にまかせてしまいましょう。もしあなたがEDMを作るなら、アコギの音源にお金をかけるよりソフトシンセやループ音源にお金をかけたほうが効率的です!このように自分の作る音楽に合わせて少しづつよく使う音の音源を買い足していくのがベターといえるでしょう。

ちなみに岡田はよく楽曲を提供するアーティスが和風なおかげで和太鼓などというマニアックな音源を購入することもありました!笑

HALion Sonic SEを使った小技紹介

楽曲制作を進めていくうえでストリングスを打ち込んだけど音がはっきりしない、バスドラムの音がしょぼい等と感じることがあります。そんな時は音を重ねるレイヤーという技術を使います。

・ストリングスにヴァイオリンの単音を重ねる

・アタックのかっこいいバスドラムの音+余韻のかっこいいバスドラムの音

・ピアノにストリングスの音を足してキーボードの的定番音色を作る

全てとっても煌びやかにリッチに仕上がっていきます!!!

こんなトラック数激増の作業もマルチ音源ならパソコンへの負担少なく行えちゃいます!!なにより決まりがないので色んな音を重ねてあなただけの最高の音作りにチャレンジしてみましょう!!

今回覚えていってほしいまとめ

「HALion Sonic SE」はマルチ音源なので色んな曲が作れます!無料ですし、しかもマルチ音源なので低負荷でたくさんの音色!これはもう尊敬のパイセンです!

マルチを使いこなし、かっこいい音を作ってライバルのアイツとの差を広げましょう。

進めていくうえで足りないと感じるところは、編曲でもミックスでも出てきます!その瞬間にもうあなたはカートに音源を入れていますしビギナーを抜け出しています。そうこれがメンタリ(自主規制)。

無料で始めて、楽しいとお金を使う!どんな世界でも一緒ですね!岡田はこないだダーツの投げるやつを1500円で買いましたが何となく貸し出しのやつより良かったですよ!笑

「HALion Sonic SE」

それはビギナーをやさしく見守り必要なことを教えてくれる大先生なのです。
以上楽しんでいただけたでしょうか!話したりないこといっぱいあるのでぜひレッスンでお会いしましょう!あなたの悩み一緒に解決しましょう!

それではこのへんで!!

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ABOUTこの記事をかいた人

大塚知之

ABCMusicSchool代表。株式会社オン代表取締役。 年間100名以上のミュージシャン、受講生との出会いをとおし、音楽スクールのサービス向上に駆け回る日々。元ギタリスト、元バンドマンです!