コンシェルジュの大塚知之です!初心者向けDTMブログシリーズ。今回はMidi鍵盤についてご説明していきます!
ミディという単語、音楽をやっていると聞く機会もちらほら出てくるかと思います。
これがまたDTM作業にとっても便利!持っていない方向けの記事ですがおすすめのキーボードも後述しています。それではいきましょう!
Contents
midi鍵盤とは
こんな感じの機材です!
パソコンの中にある音源を、キーボードで出して、dawソフトの中に演奏として入力することができます。
例えばドラムの音をstudio oneで出している状態で打ち込みをするとき、マウスで一個一個入力して行きますよね。コピペなどをしながら操作したとしてもなかなか骨が折れる作業。経験がある方なら分かると思います。
ところが!midiを使えば簡単に打ち込んでいくことができるのです!
dtmを始めるにあたって最初からあった方がいいくらい、重要なアイテムですよ!
どれくらい作業に差が出るの?
タイトルにもある「効率がガツンとあがる」!
実際にどれくらいあがるのか?どんなことができるのか?
例として、8ビートを題材にして動画をとってみましたのでご覧ください!
作業スピードは歴然ですね!その時間差なんと2倍!
今回は60秒→30秒の小さい差ですが、積み重ねると本当に大きい。
左クリックで一生懸命一個ずつ打ち込んでいった作業→鍵盤で同時に音を鳴らして入力ことができる!これだけでかなりの作業効率が稼げることがお分かり頂けると思います!
そして何より、「疲れない!」これ、実はかなり大事なことです。
dtmは閃きと構築の連続。細かな疲労が蓄積されるとせっかくのアイデアが台無しになることがままあります。作業する時間も楽しいのですが、「思いついたのに打ち込んでたら忘れた〜〜!」なんていうことにならないよう、midi鍵盤で作業をすることに慣れておきましょう!
MIDI鍵盤の選び方
スキル・目的によって異なりますので、ケース別にまとめてみました!
61,88鍵盤
✔︎クラシックをやっていた
✔︎ピアノをバリバリ弾いて曲を作る
✔︎作業スペースが大きい
✔︎予算がある
49鍵盤
✔︎それなりに多機能な方がいい
✔︎作業スペースはそれなりにある
25,32鍵盤
✔︎作業スペースをコンパクトにしたい
✔︎持ち運びする
✔︎演奏はしない(打ち込みしかしない)
✔︎低予算ですぐ導入したい
演奏を前提にしている方は61鍵盤以上、dtm初心者で、ピアノがそんなに弾けない方には49鍵盤以下がおすすめ!外に持ち歩く機会が多い人はサブ機として25鍵盤も持っておくのがおすすめです!
王道なシリーズと価格
この記事ではおおまかな情報としてお伝えしていきます。製品の詳細を確認される場合には記事のリンクへジャンプ!
ページの下に進むとかなり詳しい情報が書いてあります!midi鍵盤ではコントロール部位がかなり大事な+要素となりますので一個一個吟味して、最高の機材を購入してくれたら嬉しく思います。それではいきましょう!
Roland Aシリーズ
【特徴】弾き心地を徹底追求した本格シンセ鍵盤!低ノイズ、タッチにこだわった弾き心地重視のMIDI鍵盤。
KORG taktile
【特徴】KORGベストセラー、TRITON(トライトン)シリーズ!512の音色がプリセット、タッチパッドが多機能!
IK Multimedia iRig KEYS
【特徴】持ち運びがかんたん!安い!USB専用。Mac/PCに対応。
BEHRINGER U-CONTROL
【特徴】49-キーのUSB/MIDI コントローラー・キーボードとUSB/オーディオ・インターフェース
以上!
いかがでしたでしょうか?作業効率upはもちろん、色々なルックス、機能の鍵盤があることが伝わったら嬉しく思います!dtm機材はとにかく予算がかかりますが、長期間上達をサポートする力強い味方となります!
最初は予算に合わせて購入し、自分だけのワークステーションを作っていきましょう!コンシェルジュの大塚知之でした!