Contents
誰でもできる作曲講座 vol.1
ABCミュージックスクールDTM・作曲科講師の堤千代司です!!!
前回からかなーり間が空いてしまいましたが、気を取り直して今日はちよじ流作曲講座!の中から「メロディーの作り方・考え方」の「意外?」なコツをお教え致します!!!
あなたも作曲への第一歩が踏み出せるようになると思うので、ぜひ試してみてください♪
ではでは、早速解説していきたいと思います!!!
前提「作曲は難しくない!」
まず皆さん!!!「作曲」ってした事ありますか!?
一般的に考えればまずした事ないですよね?(笑)
音楽、又は楽器に触れる時間が多い方は作曲について考えた事、若しくは実践した方もいるかもしれませんが、一般的に考えると作曲をした事がない!という方が断然多いと思います♪
そこから考えると、「大多数の人が出来ない事=作曲は難しい」と判断されがちです!!
何故かと言うと、日本語を喋る事や簡単な計算、そして普段何気なくしている行動(呼吸や、目を動かす事etc…)を難しいと思いながら行っていますでしょうか??
100人に「呼吸をする事は難しいですか?」というアンケートを取ったとして「難しい」に丸を付ける人はそうそういないはずです。
何が言いたいかと言いますと、全ては「慣れ」で片付いてしまうという事です!!
ココで先程「簡単な計算」と言った理由も付け加えてお話します。
最初に例に出した「呼吸」は誰かにやり方を教わらず既に出来ているモノです。
そして、かたや最初は難しく思えた「計算」も、何回か経験を積む事により「慣れ」ていき、それが「普通」と思うようになり、やがて「呼吸」と同クラスの「当たり前」となります。そうなってしまえば、もうこっちのモンです!
今話してきた事を簡単にまとめると、極論ではありますが「呼吸=作曲」という事になります。まず、この様な考え方までもっていけるとすんごい楽に取り組めます♪ですので、まず気兼ねなく、遠慮なく曲を作っちゃいましょう!作り始めた時から作曲家ライフのスタートです♪
逆説的に言えば「作曲」という物をハードルの高いもの、難しいものだというイメージを先行させてしまうと、知らず知らずの間に「難しい」という位置付けになり、楽しい作曲ライフから遠退いてしまうので気を付けて下さいね!
受講生からの反響!
「本当に誰でも出来るの!?」
「嘘でしょ、そんな事あるわけない!!」
…と、不安で一杯の声が聞こえてきそうでビクビクしております(笑)
これがね、出来るんですよ!実際に僕がやっているレッスンなので(笑)
実際のレッスンで実践して頂いた受講生さんのその後のインタビューをご紹介させて頂きます♪
【受講生1】
「なんで?なんで??なんでなの???(驚愕)」
【受講生2】
「スゴい!!ちゃんと自分の思ってた曲になってる!!!」
【受講生3】
「作曲って、こんなにすぐ出来るものなの!?」
【受講生4】
「このメロディーを、本当に自分で作ったとは思えない…プロみたい。」
目の当たりにさせて頂いている僕が言うのもアレですが、まるで「マジック」をしているかの如く、受講生さんに反応をして頂けてすんごい嬉しいです♪
物凄く反響のいいレッスンの1つでございますm(_ _)m♪
「この人、何をしているんだろう…」と気になりませんか?(笑)
ワクワクしてきませんか?(笑)
なので、今日は特別にマジックの「種明かし」をちょっとだけお教えしますね♪
ちよじ流「一瞬でできる作曲レッスン」
僕がまずこのレッスン(作曲)する時に多く用いるモノが「鍵盤」です。
鍵盤は押せばすぐに音が出るので、初心者の方はギターよりも手軽に作曲に取り組めます♪
歌える方は歌でも構いません、鼻歌でも構いません、音が出せる自分のご自慢の楽器でもいいですし、音階が出るものであれば本当に何でも構いません♪
そして、その場で受講生さんに好きなジャンルを聞き、僕が伴奏をすぐに作ります。
そして、僕が作った伴奏にココからココまで(ド〜ドの7音・鍵盤の場合)を好きな場所、好きなタイミング、好きな長さで弾いてみてーと伝えます。
これがですね、皆さん本当にすぐに出来ちゃうんですよ、ピアノやギターを弾いた事ない人もですよ??
このようなレッスンをしようと思ったのも実は皆さんのおかげで、僕が1つ思ったのは、皆さんが今まで通ってきた「音楽の血」がそうさせているんじゃないかなーと思わされます。
小学校で歌ってきた歌だったり、見よう見まねで触った楽器のヘンテコな音だったり、中学校の合唱コンクールだったり、高校の友達と行ったカラオケだったり、CMから流れてくる音楽だったり。
皆さんが自分が思っている以上に実は「音楽」のレベルが非常に高いですし、既に備わっているんです。
それを掘り起こすというか、再確認してもらえないかなーと思い、このレッスンをやろうと思いました。
ちょいと脱線してしまいましたが、今、この記事を読んで頂いている「アナタ」にも間違いなく作曲出来ます、僕が約束します。
ウソだ!!と思って頂けたら幸いです、是非会いに来て下さい、キレイに覆してみせます♪
作曲したい!想いを形にしたい!そんな皆さんとの出会いを楽しみにしております♪
まとめ
意外?な角度からの作曲への考え方、伝わりましたでしょうか!?
実際に目の前で体験されたい方はぜひぜひ!!いつでも両手を広げて、そして愛を込めてお待ちしておりますm(_ _)m♪
次回は少し掘り下げて、作曲に必要不可欠な「コードの扱い方」についてお話しさせて頂こうと思っておりますので、お楽しみに!!!