dtmの必須アイテム！？オーディオインターフェースについて

コンシェルジュの大塚知之です！恒例のDTM初心者編記事！今回は「オーディオインターフェースとは？」DTMに必須とも言えるアイテムですが、実際にどんな役割を果たしているのか、またどんな種類があるのか？ご紹介していきます。それではいきましょう〜〜！

オーディオインターフェイスとは？

ざっくり言うと、「音の入り口」です。

「dtmを始めよう！」と一念発起し、インターネットで情報検索したり、本を買ってみたりすると必ずといっていいほど出てくるキーワード。

この赤い機器がオーディオインターフェースです！こんな感じに接続します。

様々な機材がオーディオインターフェイスにつながり、パソコンへと繋がっていますね。
機器を接続するための「中継地点」であり、「音の入口」と考えると分かりやすいかと思います。音を録るための必須アイテム!

どんな時に使用するの？

音の出口は？

ヘッドフォン

モニタースピーカー

dtmにオーディオインターフェイスが必要な理由

大きく分けて2つの理由があります！

高音質の確保

「高音質って何？」という声も聞こえてきそうですが、ここでは「ノイズがない、純度の高い音」と定義付けします。

いい音で録音、入力するために作られたアイテムです！
僕もこの記事を作成するにあたって、身の回りにある「録音ができる機材」iphone、hdレコーダー、ビデオカメラなど様々なものを使って音を録ってみたのですが、手軽な機材はほぼ100%ノイズが乗るんですね。

「なんとなく自分で把握できればいいや」くらいの音質であれば、手軽なアイテムを使う方がいいと思いますが、dtmで録るものすべてにノイズがついていてしまってはリリースすることはおろか、曲に聞き入ることもできませんよね。

オーディオインターフェイスは「音を通すスペシャリスト！」
頼りましょう！

PCへの負荷を最低限にするため

dtmを行っている時、僕たちが当たり前のように作業している間、パソコンの頭はフル回転で動き回っています！

「dtmソフト動かすぞー！」
「プラグイン立ち上げてくぞ〜〜！！」
「あ！シールド入った！同時にレコーディングもするからね！いくよ〜〜！」

という感じです。単一作業ではなく、同時進行で色んなことを行っているということですね。常にフル回転で動いている、ということは、一定以上に負荷をかけた時にどうなるか、想像がつくと思います。そう、「いっぱいいっぱいになってダウンする」ということですね！

説明がザックリですが、実際の動作を一例に挙げます。

ネガティブな情報しか出てこないですね汗
上記の理由が、パソコンに直接マイクを差して録音したり、スピーカーに接続することを推奨しない理由でもあります！

だからオーディオインターフェース！パソコンにかかる負担は最低限となります。頼りましょう！

おすすめオーディオインターフェイス

ご紹介の前に、今回ご紹介するのは初心者の方向けのオーディオインターフェースとなります。
全てインプットは2chですので、ドラムを録音したり、利便性の高い使い方をすることは難しいですが、始めるにあたっては値段的にも手が出しやすく、質がいいものをお伝えしていきます。

プロ環境に特化したものはまた別の記事でご紹介していきます。それではいってみましょう！

Steinberg[ur-22 mk2]

定番とも言えるアイテム。ABCの受講生のユーザーも多いですね。料金面のリーズナブルさだけでなく、音質も弊社講師のお墨付き。スペックの詳細、購入者の声などは下記リンクからどうぞ！
amazonでチェック!!
裏から

Focusrite[Scarlett 2i2}

音質に定評があるFocusrite社がリリースしているアイテム。Aveltonliveというdawソフトのlite（体験版）が同梱されています。

以上です！

いかがでしたでしょうか？
ザックリとオーディオインターフェイスの仕組み、アイテムをご紹介させていただきました！プロ志向の方のための記事も書いていきますので、楽しみにしていただけたら幸いです。コンシェルジュの大塚知之でした。