Logicを使用してギター演奏&録音してみよう![オケ特典付き]

清水宥人
こんにちは!ABC Music Schoolギター科講師の清水宥人です!

今回はLogic pro Xにオーディオを取り込み、オケに合わせながら練習する方法をご紹介致します!

オケが無料で配布されているHPやギター用のジャムセッショントラックを専門に販売しているグループなど、最近増えてきていますよね。

この記事では実際に僕が作った曲を配布しますので、皆さんもLogicを起動して一緒に進めていきましょう!

Logic pro xを使用してギター演奏&録音してみよう!

オケのダウンロード

まずはこちらからオケをダウンロードしましょう!

オケデータはこちら

念の為ここにも同じ音源データを貼っておきますので
ブログを読みながら再生してみてください!

オーディオデータを取り込む

それでは、Logicを開き、オーディオトラックを追加しましょう。このオーディオトラックは、自分のギターを録音するのに使います。

session1

そして、オケをLogicにドラッグ&ドロップするのですが、この時にトラック領域の余白で、かつトラックヘッダにドロップするようにしましょう!

session5_1

これはオケを頭から再生するためです。

[間違い例]

session3
これは頭からずれています
session4
これでは録音用トラックにドロップしてしまいます

BPMを調べる

Logic付属のプラグインで曲のBPMを調べられます。

場所はAudio FX→Mastering/BPM counterです。

session6

起動するとプラグインが出てきますので、そのまま再生するとBPMを測ってくれます!

session7
0.1~0.5の誤差や、半分または倍のBPMで読み込まれたりします。
0.1単位てBPMを設定することはあまりありませんので、なんとなくの指標にしましょう!

講師演奏

それでは前項を意識しながら、僕のアドリブ演奏を聴いてみてください。
曲の後半は空けてありますので、ダウンロードして是非僕とセッションしてください!

ダウンロードはこちら

聞いている最中に、「俺だったらこう弾くのに!」と言う考えが出たら成長のチャンスです。
何故そう思ったか、自分だったら実際どう組み立てるかと言うのを書き出してみましょう!必ず役に立ちます。

さらに詳しくアドリブの練習をする時の思考法はコチラに書いておりますので、そちらに興味がある方もどうぞ!

現役プロが語る、ギターアドリブ演奏の心得×具体例!

2018年11月4日

まとめ

清水宥人
いかがでしたでしょうか。

細かい録音方法はこちらの記事(リンク追加)に書いていますのでお時間のある時にお読み合わせください!

今回は、Logicとバッキングトラックを使った練習法とアドリブ演奏に関する思考プロセスの話をしました。
みなさんのギターライフがより良いものになりますように!

それでは次回の記事でお会いしましょう。!
ABC Music School ギター科講師の清水宥人でした!

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ABOUTこの記事をかいた人

プロギタリスト。ESPミュージカルアカデミー卒。 在学中は渋谷公会堂にて行われたコンテストにてグランプリ受賞、 学内コンテストファイナリスト、校内レコーディングメンバーに選ばれる等の優秀な成績を残す。現在はプロギタリストとして演奏、レコーディング、編曲ほかbarのセッションホストなども務める。