ケーブルの差込口が足りない!そんな時にはハブを使おう!

コンシェルジュの大塚です!
この記事ではハブの紹介、どんな商品がおすすめかについてご案内します。おすすめは「セルフアンドバスパワータイプ」!なんのこっちゃな方は是非読み進めてみてください。それではいってみよう!

Contents

パソコン用ハブってなに?

テレビでいうところの延長コード!

見た目も少し似ていますよね^^
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「マウス使ったらあと一つしか差込口がないよ!」
「オーディオインターフェイスつないだらもう差込口ないよ!」
そんな時にはコレ!差込口を増やすことができるのがハブです。

パソコン用ハブの種類は大きく分けて3つ!

バス

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電源をPCから供給するタイプ。電源消費量が少ないものを使うのに適しています。

✔︎マウス

✔︎USBフラッシュメモリ

✔︎キーボードなど

セルフパワー

電源を自身で取るタイプ。電源消費量が多いものを使うのに適しています。
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✔︎外付けHDD

✔︎プリンタ

✔︎スキャナ

✔︎充電器

両者のいいところ取りタイプがおすすめ!

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これが3つ目。パッと見わかりづらいですが、セルフパワー、バスパワー両方を兼ね揃えた機種です!家の中の作業はセルフパワー、外出時にはバスパワーといった切り替えもできる便利な機能。これが一番おすすめですね。

✔︎外ではバスパワー

✔︎中ではセルフパワー

✔︎動作の安定+利便性

✔︎値段もそこまで変わらない

1押しハブはコチラ
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これらは個別スイッチが付いていて使いたい時だけ電源を入れられます!
ハブをPCに差しっぱなしでも電源OFFの状態に出来るのです!超便利ですね。

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プロミュージシャンから人気のパソコン用ハブ

やはり両方タイプが人気!

以下講師コメント

湯澤真人講師
DAWにはかなり電力を使うので、ハブを購入するのでしたら、しっかりとした物を選んだ方が良いですね。
僕はアダプターが付いていて、しかも無くても使えるセルフパワーandバスパワーのものを使っています。
バスパワーでも問題はないのですが、セルフパワーの方が動作が安定します。
家で作業する時はセルフパワーで、外出時はバスパワーです。

DAWでもバスパワーでは駆動しない機器もあります。
それがオーディオインターフェースです。
機材によってはバスパワーでも動きますが、動作も安定せず、音も悪くなると思います。

おすすめの使用方法は?

湯澤真人講師
マウスやテンキー、iLokなどはハブに挿して、オーディオインターフェースはパソコンに直接挿して使っています。

外付けhddはFireWireなので、そことは関係なく使えるので便利ですね!
FireWireやThunderboltはそういったUSB回線を圧迫しない所も利点ですね。

使用上の注意点

ハードディスクについての記事でもご案内していますが、
USB3.0の機種でもハブが2.0だとそこで強制的に2.0にスピードダウンしてしまうので、注意しましょう。
購入の際にはUSB3.0対応のハブを購入するようにしましょう。

優先順位をつけてまとめ

①おすすめハブはバス、セルフ両方兼ね揃えたタイプ
②機材の優先順位は オーディオインターフェース>外付けhdd>その他
上位2つは直接PCにつなぐのがベスト。難しい場合はオーディオインターフェースを優先して直接つなぐこと。電源消費量が少ないものはusb2.0を優先して接続していく。

③USB3.0の差込口には必ずUSB3.0のハブを買って接続すること

以上です!

如何でしたでしょうか。快適なdtmライフを送って行くのに役立てたら幸いです。自分の環境にピッタリのハブを見つけて、ガンガン曲を作りまくりましょう!!

コンシェルジュの大塚知之でした!

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ABOUTこの記事をかいた人

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ABCMusicSchool代表。株式会社オン代表取締役。 年間100名以上のミュージシャン、受講生との出会いをとおし、音楽スクールのサービス向上に駆け回る日々。元ギタリスト、元バンドマンです!