こんにちは!ABCミュージックスクールの高原です!今回はOfficial髭男dismさんの「Pretender」のサビについて解説していきます。
「Pretender」は2019年にリリースされたOfficial髭男dismさんの2枚目のシングル曲です。
2019年の大人気曲です!弾けるようになって発表してみてください!
半音下げチューニング
皆さんはこれまで曲をコピーしようとした時に、半音下げチューニングと言われて(記載されていて)困った経験はございませんか?実はOfficial髭男dismさんがPretenderを演奏する時に使っているチューニングが、「半音下げチューニング」です。少し大変そうに聞こえるかもしれませんが、この記事を読んで頂ければ理解できるはずです。簡単に説明していきます!
一般的なチューニングは、太い弦からミ、ラ、レ、ソ、シ、ミという順番で並んでいます。
半音下げチューニングでは、これら全ての弦が半音下がった状態になります。
以下の図をご覧ください。
実際に半音下げチューニングにする時は図の右側に赤く囲ったチューニングに合わせることになります。
チューナーで合わせる際は、チューナーがギターモード(G)ではなくクロマチックモード(C)になっているか確認してみてください。ギターモードの時はレギュラーチューニングの音にのみ反応するので半音下げチューニングにできません。
もし、ギターモードしかないチューナーの場合は、1フレットにカポをつけた状態でレギュラーチューニングに合わせ、カポを外すと半音下げチューニングになっています。
サビ全体のコードを見てみましょう
2段目のC#m7からBm7のコードチェンジは、指の形が同じなので出来るだけキープしたまま動かせるとスムーズです。(〜m7はこの指の形になることを覚えておくと便利です!)
ストロークにも挑戦!
今回も16ビートのストロークです!
このストロークパターンを1セット弾いたら次のコード。もう1セット弾いたらさらに次のコード。というように進めてみて下さい。
途中でコードチェンジがある場合は、1~8までで一つのコード、9~16までで一つのコードと考えると良いです。
簡易的な音源を作成しましたので練習にお役立てください。半音下げチューニングにして、一緒に弾いてみてください!
まとめ
最後までご覧いただき、ありがとうございました。ABCミュージックスクールの高原がお送りしました!
今回の曲はこれまでのまとめのような難しい曲です!弾けない時は過去のブログも読んでみてください!
それでは、また次回の記事でお会いしましょう!