空も飛べるはずをギターで弾いてみよう!!〜イントロ編〜

皆々様おはようございます♪
ABCギター教室講師の堤千代司でございます!!

早いですねぇ。
…いやいや早いですねぇ、もう4月です!!!
4月と言えど朝晩はまだまだ冷え込み、服装も体調も調整が難しいですね!!!

そして、本日からはスピッツの「空も飛べるはず」のギターの解説をしていきたいと思います。
シンプルが研ぎ澄まされた、まさに「シンプルイズベスト」を体現されていると言っても過言ではない位素敵なバンドだと思います!!

シンプルなギターとは?という所にも着目しつつ解説をしていきたいと思いますので、楽しく見て、実践して頂けるとうれしいです♪

解説の前に・・・
今回の記事ではエレキギターの奏法を解説しています。
アコースティックギターの奏法や大事なポイントについては、別の機会に解説していきます!
今回はエレキギターで1曲弾ききる事に挑戦していきましょう!!

イントロの全体的な特徴と演奏のポイント

イントロの特徴
シンプルな8ビートのドラムに、休符を使わない伸びやかなベースが乗り、ギターは単音を使ったイントロの大部分(象徴)を担うメロディーギターが乗り、よりイントロ感が増しております!

演奏のポイント
スライド奏法を使っているので、スライドさせる箇所を把握しておくと「空も飛べるはず感」を演出できるので、ぜひマスターしましょう!

ギターで空も飛べるはずを弾いてみよう!!〜イントロギター解説〜

[レッスン動画]

[フル演奏動画]

挑戦してみよう!

挑戦してみよう!

イントロギターの特徴
70`sを彷彿とさせるトレブリー(高音高め)な音色と低音域の単音フレーズ

演奏のポイント
スライド奏法を使ってのフレーズなので、スライド奏法を使う場所・使わない場所をしっかりと把握して弾くとスムーズに弾けます♪

千代司講師
ピッキングする位置をセンター・リア辺りで弾くとトレブリー(高音高め)な音を出せるからぜひ試してね♪

スライド奏法を使ってイントロメロディーに躍動感を与えよう!!

スライド奏法って?
始まりの音から終わりの音までを途切らせる事なく、弾き始めた指で弦の上を滑らかに移動させて行く奏法。
「歌」でいう所の「しゃくり」にも該当するので、非常に大事!!

スライド奏法のコツ
①弾いてから移動弾いてから移動…と呪文のように唱えてから挑む

フレットに擦り付ける位の力で移動する

まとめ

いかがでしたでしょうか!?
今回から空も飛べるはずのギターを解説させて頂きました!!!
イントロからギターがテーマの曲で、かな〜りオイシイ部分なので1音1音弾き損じ等がないようにしっかり弾けるようにしてください♪

では、次回はAメロ・Bメロのギター解説をしたいと思いますのでお楽しみにーーーーー!!!!!
あ!それとアコギverもおまけで置いておきますので、イントロ編のニュアンスを予習しておいてくださいませ♪

ではではm(_ _)m♪

ABCギター教室講師 堤 千代司

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ABOUTこの記事をかいた人

プロデューサー/作編曲家/アレンジャー。 フジテレビ「はねるのトびら」や、日本テレビ「戦力外捜査官」の作曲、演奏、槇原敬之氏らプロミュージシャンとの共演を果たすなど現役で活躍中。 レッスンに生きがいを持ち、培った技術を余す事なく伝授!が特徴であり、魅力!