Rudimentsの実践練習例

Scenic portrait of a jazz drummer playing in a nightclub. Conceptual blurred image with colorful light illumination

Rudimentsを実践練習的に解説

こんにちは!ABCミュージックスクールドラム科講師のTOSSYです!
前回の記事では「Rudimentsの基礎的な考え方・完成版動画」をお伝えしました。
今回はもっと突っ込んで、実践的な考え方を挙げていきたいと思います!

Rudimentsは26の演奏法から成り立つ

Rudiments Ritualは便宜的に“26個の基礎的なルーディメンツ”と定めています。これらはNARD(National Association of Rudimental Drummers)という協会によって定められたものです。

便宜上それぞれに名前が付いているだけなので、奏法の組み合わせによってルーディメンツを無限に作っていくことも可能ですが、「練習の最適化」「可能な限りシンプルに」するために26個に厳選したのだと思われます。

ほとんどのドラムプレイ=ルーディメンツ!?

これらすべてのルーディメンツを分析していくと、実はたった二つの叩き方から成り立っていることが分かります。

それは「シングルストロークとダブルストローク」です!

ほとんどのルーディメンツは基本的にはこの二つのストロークの細かな組み合わせ。ということは世の中にある大半のドラムのプレイはルーディメンツで説明がついてしまうというわけです。基本シングル、たまにダブルが出てくる事が多いですからね。

ではなぜこの二つ以外に、多くの種類の組み合わせを習得する必要があるのでしょうか?

ルーディメンツは「武道の型」

ルーディメンツは武道の型や英語の定型文に似ています。決まった型を覚えることによって、よりレベルの高いプレイや瞬発力の必要とされる場面、新しいフレーズ、複雑なフレーズ、即興演奏などに即座に対応することができるようになります!

ここで例をあげてみます。

Iはパラディドルディドルというルーディメンツです。

I
double-paradiddle-diddle

これをそのまま右手はシンバルに、左手はスネアドラムに置き換えるとIIのようになります。

II
pdd-to-swing-1
さらにこれを2拍目から始めると、IIIのようなフレーズになります。

III
pdd-to-swing-2

どうでしょうか?叩いてみれば実感できると思いますが、これはそのままスウィング4ビートのシンバルレガートの合間をスネアで埋めるという、ジャズのもっとも典型的なアプローチの一つに早変わりします。

こんな風に自分にとって新しいパターンやフィル、ソロでも、ルーディメンツという共通言語を知っていれば、習得が用意になったり、自分のものにするのが早くなったりと非常にメリットが多いのです。

まさに26個の便利な武器を手に入れるのと一緒ですね!

本日のルーディメンツについてまとめ

ぜひ皆さんもルーディメンツを自分のものにして、レジェンドたちに追いつきましょう!!
次回は「レジェンドドラマーまとめ」をお送りします。お楽しみに★

ABCミュージックスクールドラム科講師のTOSSYでした!

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ABOUTこの記事をかいた人

Toshihiro Mori

バークリー音楽院卒。国内ではRock in Japanやサマーソニック、MONSTER baSHなどにも出演。受講生の目標を叶えること、個性を伸ばすことを重要視し、レッスンを行う。現在も現役プロミュージシャンとして演奏、レコーディングと活躍中。首都圏[渋谷、新宿、中野、下北沢、上石神井など]広エリアでレッスン開催中。