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Funk・Gospel系のフィルを紹介!
こんにちは!ABCミュージックスクールドラム科のtossyです!
今回取り上げるのは最近、アメリカのPOPSにおけるドラミングのトレンドになっているGospel系のアプローチを用いたFillを用意してみました!
早速動画をご覧ください🌟
ゴスペル系ドラムの特徴
Gospel系フレーズの特徴は一言では言い表せないぐらい色々ありますが、大きな特徴の一つはアクセントが非常に明確であるということだと思います。
対象的なものにラウドロックなどのジャンルでよく使われる、フィルが全てアクセントでフルストロークを用いる(これはこれで非常にカッコイイ🔥)ようなことは稀で、音楽的に、時にはかなりトリッキーなアクセントを非常に明確な意思を持って入れてくるというのはこのジャンルの大きな特徴の一つと言えると思います!
では楽譜で見てみましょう!
上達ポイント・アクセント!
アクセントをより明確にはっきり聞かせる方法は主に二つあります。
一つ目は
✔︎アクセントを強く叩くこと
二つ目は
✔︎アクセント以外を弱く叩くこと
です!
特にスネアやハイハットはヌケが良すぎるため、少々弱く叩いても、実際はあまり弱く聞こえてない場合があります。アクセント以外の音を明確な意思を持って音量を抑えて叩いてみてください(特にカッコで囲われているゴーストノートは叩くというより触れるぐらい!)そうするとよりアクセントが浮き出てくるでしょう!
大切なことは今自分がアクセントを叩いているのかそうでない音を演奏しているのか、ハッキリ把握することが重要です!
まとめ
今回はGospel系のフィルインを取り扱ってみました、アクセントを効果的に活用していたり、面白い所に持ってきたり、クリエイティブなアプローチなので、難しいけど楽しいですね!
これからもゴスペルアプローチの特徴を分析するとともに内容も取り上げていくエントリーは少しずつ増やしていきたいと思います🔥
お楽しみに!
以上!ABCミュージックスクールドラム科講師のTOSSYでした!