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ドラムでSPYAIRのI wanna be…に挑戦!~間奏(インター)2A、2B解説~
ABCミュージックスクールドラム科のTOSSYです!
今回は先週に引き続きSPYAIRのI wanna be…の間奏、2A、2Bパートのドラム演奏について解説していきます!
今回は間奏の解説!
動画をご覧ください!
【I wanna be/間奏、2A、2Bパート/♩=126】
間奏のドラムに挑戦!
演奏のポイント 最後の2小節フィルに注目!
基本のフレーズはイントロと変わりありません、ここでの注目ポイントはインター最後の2小節フィルです!
2小節に渡る長めのフィルですが、前半最大の盛り上がりポイントでクラッシュを多用したフレーズになっています。クラッシュはしっかりタイミングを掴んでしっかりスティックをヒットしないとインパクトが欠けてしまいます。全てのクラッシュパートをきっちりヒットして、録音した時にクラッシュだけを聞いても綺麗にタイムキープできているようにしましょう。ヨレるとめちゃくちゃ目立ちます。またバスドラムが隙間に入って来るポイントもしっかりかみ合うように注意しましょう!
2A、2Bのドラムに挑戦!
演奏のポイント① イントロと同じフレーズ!
2Aは前半(ハーフタイムフィール)と違って、8ビートです。ベーシックな8ビートですが1Aから切り替えて前のイメージに引っ張られないように注意しましょう🔥
演奏のポイント② ハイハットのゴースト、気持ちよく!
2Bに関しては1Bとほとんど一緒なのですが、実は少し1Bでも出て来るハイハットのゴーストノートが2Bでは多用されています。ハイハットに限らす16分ウラに入ってくるゴーストノート全般に言えることですが、細かい音符だからこそ正確な位置に入っていないと一気にハシる原因になりかねません。自分の左手の動きがスムーズにキマっているか!?そこのポイントをゆっくりなテンポで確認してみましょう!
まとめ
今回はI wanna beの間奏、2A、2Bパートについて取り上げました!1回目のメロと2回目のアプローチが違うというのは非常によくあることですが、それぞれ作曲者の意図に寄り添った理由のあるアレンジなのできっちり叩き分けられると良いですね!
次回はいよいよラストアウトロを取り上げる予定です!
それでは次回もお楽しみに!