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【ドラム初心者】こっちのけんと「はいよろこんで」(前編)

こんにちは!ABCミュージックスクール ドラム講師の片瀬です。
今回はこっちのけんと「はいよろこんで」のドラム譜面を解説していきます。
2024年に一世を風靡した楽曲!ノリよく裏打ちを叩いてみよう!
早速、イントロから解説していきます!
イントロ
歌い出し「はい喜んで〜」から4小節間休符となるため、BPM=♪147で4分音符「1•2•3•4」を数えてリズムをキープしておこう!
ドラムを叩き始めるのは「はい謹んで〜」からになります。
4部音符のバスドラム「ド、ド、ド、ド」を軸に、裏拍でハイハットを叩いてみよう!
裏拍のハイハットは「ッチー、ッチー」と、ハイハットオープンを狙ってスティックを振り下ろすことがポイントです!
1番Aメロ
ラップパートの「差し伸びてきた手〜」からAメロです。
イントロではバスドラム、ハイハットのみ鳴らしていましたが、Aメロからは2拍目、4拍目にスネアを入れてみよう!
裏拍のハイハットに対して、表拍にスネアを入れることで「裏打ち」と呼ばれる奏法になります。
ハイハットがバスドラムにつられないように気をつけよう!
1番Bメロ
「あと一歩踏み出して〜」からBメロです。
ここではバスドラムの4分音符「ド、ド、ド、ド」を軸に、ハイハットの8分音符、16分音符を刻みましょう!
最初の4小節は不規則なパターンでハイハットを叩くため、バスドラムとの位置関係を把握することがポイント!
後半の4小節はハイハットオープンで「ッチー、ッチー」と刻むフレーズになります。
1番サビ
「ギリギリダンス〜」からサビです。
ハイハットは閉めた状態(クローズ)で「ッチ、ッチ」と粒の音を目立たせながら裏打ちを叩こう!
サビ最後のフィルインはスネアで「タカタカ、タッタカ」というフレーズです!
間奏
サビ終わりの間奏はハイハットオープンの裏打ちで叩き進めよう!
ポイントはアクセントとなるシンバルです。
裏打ちの4拍目は基本的にスネアを叩きますが、ここではスネアの代わりにシンバルを叩くフレーズが登場するのでチャレンジしてみましょう!
まとめ

後編では2番以降のフレーズを解説していきますので、引き続きチェックしてみてくださいね!
ドラムを初めてみたい方や、演奏で悩みがある方は是非、無料の体験レッスンへお越しください!
それでは、また次回のブログでお会いしましょう