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「私以外私じゃないの」を叩いてみよう!〜サビ編〜
ABCミュージックスクールドラム科のTOSSYです。
今回は前回に引き続き、ゲスの極み乙女。の「私以外私じゃないの」のドラム演奏を解説!今回はいよいよサビ編となります!
私以外私じゃないの 今回の動画
【私以外♩=90 1:14ー1:35】
【私以外♩=110 1:04ー1:21】
【私以外♩=136 0:52ー1:07】
サビ演奏のポイント〜4つ打ちのダンサブルさが命!!〜
フレーズの特徴
これまでの手数の多い忙しいフレーズから一転してシンプルな4つ打ち、ディスコビートの派生系のパターンになります!ガラッと局面が変わりますがテンポが振れないようにメトロノームでしっかりトランジション(メロからサビへの変わり目)を練習しましょう!
特徴としてオープン以外のハイハットの締め具合もあまりタイトでは無く、ガシャガシャと緩めに演奏する事によってサビ感の演出を後押ししています!
気をつけるべきポイント!(フレーズ)
4つ打ちのダンサブルさはまずバスドラの四分音符が一定である事で担保されています、シンプルなビートですが、手は16分が絡まっているのでそれに影響されないようにしましょう!
気をつけるべきポイント!(サビ)
手順に関して、何パターンかの手順が考えられるような局面ではガッツリと練習し始める前に必ず“これで行く”という順番を決めましょう、決めた手順が練習するうちに変わってしまうと、習得するのに膨大な時間がかかってしまいます。拍の変わり目で素早い動きの要求されるフィルですが、しっかり手順を決めてトライしましょう、一例として手順を表記してみたので参考にして見て下さい!
フィル中も常にバスドラムが4分を刻んでいるので、そこを基準にテンポが振れていないか確認しましょう!
はっきりくっきり叩きましょう!!
まとめ
今回はここまで!次回は一週間後にINTER(間奏)編の解説をお送りします。お楽しみに!
ABCミュージックスクールドラム科講師のTOSSYがお送りしました!