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ジターバグ ドラムの叩き方~メロ編~
ABCミュージックスクールドラム科のTOSSYです!
今回はブレイクダウンシリーズの第ニ回目!前回に引続きエルレガーデンのジターバグという曲、今回はメロの前半部分を解説したいと思います!!
まずは動画を見てみましょう!!
セクションによって雰囲気をはっきりと区分けしよう!!
ジターバグのメロ部分は
✔︎Aメロ(ハイハットクローズ)緑の四角
✔︎Aメロ(ハイハットオープン)青の四角
✔︎Bメロ(ハーフタイムフィール)黄色の四角
の三つに区わけできます。短い間に忙しなくアプローチが変わって行きますが、それぞれよどみなくテンションを保ったまま叩き分けることが肝心です!
《Aメロ》演奏のポイント①オープンとクローズの差をはっきり!
この曲のAメロ部分をのアプローチとして非常に良い印象的なのが、ハイハットのクローズとオープンを効果的に使い分けていることです!この2つのコントラストのメリハリがAメロのエモさに貢献しているのです!
メロの1〜4小節&9〜12小節(緑の四角)はクローズ(タイトになりすぎない!)
メロの5〜8小節&13〜16小節(青の四角)はオープン!(バスドラのフレーズが変わっているので注意!)
イントロと同じくギターのアプローチに寄り添うようにエモく、ドラマチックに2つのフレーズを叩き分けましょう🔥
《Aメロ》演奏のポイント②Aメロのハイハットは8分ではなく4分=それ程速くない
テンポは速いですが映像を見てもわかるとおり右手は8分ではなく4分です。8分に慣れすぎている場合は他4分のウラを空振りしてしまいがちですが、それをしてしまうとこのテンポでは間に合いません。絶対にやめましょう。大きな動きでよどみなく、オープンクローズ共に力強く
叩きましょう!
《Aメロ》演奏のポイント③三連符のフィルは叩いたあと油断しない!
三連符の後のBメロの入り口、ハーフタイムのクラッシュに行くまで(というかその後も)一息で行きましょう!
「三連のフィル無事終わったー!!はああーーいけたいけた」などと思っていると瞬殺で置いてきぼりにされてしまいます。
三連フィルの後にはハーフタイムフィールの1発目のクラッシュが待っています、ここを叩くタイミングは当然ながら三連をそのまま叩いたときにはいる一拍目とタイミングは全く一緒です!油断せずいきおいを落とさず、そのままBメロに突っ込みましょう!
さあさあ次回はラスト!サビ編です!お楽しみに〜!!!