[ドラム 練習]ダブルストローク攻略その4~三連符系の実践練習 ~

目次

ドラム上達 ダブルストローク第4弾!

今回も前回に引き続きダブルストローク(paradiddle)について取り上げたいと思います!!
今回は少し発展した、三連符ベースの練習を取り上げて見たいと思います。ルーディメンツも絡んでいるのので興味のある方は必見です⭐️

ダブルストロークはルーディメンツのコア!

ダブルストロークはシングルストロークと並んでルーディメンツにおける最もコアな奏法の一つです。ほとんどのルーディメンツがシングルとダブルのコンビネーションでできていると言っても過言ではありません!

その中でも今回取り上げる2つの奏法はシンプルなシングルとダブルのコンビネーションでありながら、ドラムセットへの応用がしやすく、またこのルーディメンツのクオリティをあげるだけでも基礎力アップに貢献する、非常に便利で、しかも楽しいフレーズを紹介したいと思います。

まずはシングルからダブルストロークへ

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三連符をシングルストロークとダブルストロークで叩き分ける練習です。
動画ではバスドラム、ハイハット付きでやっていますが、まずは手だけで前半と後半、それぞれゆっくりから練習して見ましょう!
足を入れる場合はバスドラム4分の2拍4拍と手のダブルストロークの2打目が必ず重なります、そのポイントがきっちりはまっているかを意識しながら叩くと良いと思います⭐️

シングルストロークとパラディドルディドル


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三連符をシングルストロークとパラディドルディドルで叩き分ける練習です。
これもまずは足を入れてから挑戦してみましょう!
動画では三連符頭とパラディドルディドルの頭にアクセントを入れていますが、アクセントあり、なし両方できると素晴らしいと思います!
力まず肩の力を抜いてやって見ましょう⭐️

シングルストロークとダブルパラディドル


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三連符をシングルストロークとダブルパラディドルで叩き分ける練習です。
ダブルパラディドルは2回アクセントが付きます。アクセントをつける場合ははっきりつけましょう!
右手をハイハット、左手はスネアでこのフレーズをやってみると、それだけでかっこいいグルーブになります、是非試してください⭐️

まとめ

いかがだったでしょうか?足も絡めているので少し難し目ですが、ドラムセットの可能性を大きく広げる練習なので、ぜひゆっくりから楽しみながらやってみてください。

とにかくダブルが正確に2打叩けると、聴いた時クオリティの高さに直結します🔥ゴーストノートなども含め、急に流れの中で出てくることの多いダブル。どんな時でも正確に叩けるようにクオリティアップを目指しましょう!!!

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バークリー音楽院卒。国内ではRock in Japanやサマーソニック、MONSTER baSHなどにも出演。受講生の目標を叶えること、個性を伸ばすことを重要視し、レッスンを行う。現在も現役プロミュージシャンとして演奏、レコーディングと活躍中。首都圏[渋谷、新宿、中野、下北沢、上石神井など]広エリアでレッスン開催中。