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これでドラム上達!ダブルストローク攻略第3弾!
今回は前回に引き続きダブルストローク(paradiddle)(前回紹介した、中から高速のはっきり2打叩くためのストローク)について取り上げたいと思います!!
前回までで手順を死ぬほど体に叩き込んでくれた皆さんに、今回は実践的な練習方法をご紹介していきます!是非挑戦してみてください!
チェンジアップ1
一つ目の練習方法は8分のシングルストロークから16分のダブルストロークへのチェンジアップです。
この練習の一番のメリットはダブルを叩く1打目のアプローチを直前の8分音符の動きでシミュレーションできると言う点にあります。要はダブルにチェンジしても1打目への予動は直前まで叩いている8分シングルの動きと同じで、16分に入ったら、2打目をつかみ上げる動作に集中すれば良いと言うわけです!いろんなテンポで試してみましょう!!
チェンジアップ2
二つ目の練習はシングルの16分からダブルの16分へのチェンジアップです。
一つ目の練習と違って、非常に短いタイミングでアプローチを変えなければいけないので、滑らかに叩くのが難しいですが、どこのタイミングでダブルの予備動作にシフトチェンジするのかをつかめば、それを安定させるだけですね!
ドラムセットのアプローチでも、直前までシングルで叩いていて、瞬時にダブルの準備をすると言う場面は非常によくあります、ダブルのゴーズトノートなんかもそうですね。非常に実践的な練習なので、これもいろんなテンポでそれぞれのチェンジアップに慣れましょう!!
まとめ
今回は二つのダブル用のチェンジアップ練習をご紹介しました、いかがだったでしょうか?
前回のブログでも触れたとおり、シングルとダブルが聞いただけでは違いがわからないぐらい、綺麗にチェンジできるのがこの練習の目標です、録音してみてシフトチェンジした時の変わり目が自分で聞こえるか聞いて見るとよく分かるとおもいます⭐︎
次回は三連符が組み込まれたフレーズをご紹介する予定です!お楽しみに!