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ドラムでないものねだりを叩いてみよう!〜Bメロ-サビ編〜
ABCミュージックスクールドラム科のTOSSYです。
今回はKANA-BOONの人気曲、ないものねだりのドラム演奏を解説!2回目の今回はBメロからサビのフレーズについて解説して行きます!今回も原曲でドラムをよく聞きつつ解説へ準備しましょう!今回2B=サビ前のブリッジという意味となります。サビの前に一旦盛り上がりを作る各フレーズ、グルーブに注目!
ないものねだりBメロ-サビ編の動画&譜面
【Bメロ/サビ 0:50ー1:23】
【スローver 1:11~2:00】
Bメロ
フレーズの特徴Bメロ
非常にシンプルなプレイで小節毎にフロアとクラッシュで1拍目を強調しながら、サビに行く前を嵐の前の静けさのように表現しています。ロックではやかましくジャンジャン鳴らすように叩くことの多いライドですが。ここでは粒が綺麗に聞こえるようにスティックの先端で綺麗にキザみましょう!
後半クレッシェンドで盛り上がりサビに向かうところはイントロ編でも触れたように、十分クレッシェンドした後にきっちり止まって1拍完全な空白を作りましょう!そうするとよりサビに入った時のインパクトが増します🔥
サビ
フレーズの特徴、サビ
Aメロでも出て来たオープンを絡めたディスコビートで始まりますが、後半は右手4分の8ビートに変化します。フレーズの流れは刻んでいるディスコビートに比べてすごくなだらかになる分、4分の圧がしっかりしていないとインパクトが減ってしまいます!!
あくまでさらにディスコビートの前半よりさらに盛り上がるというイメージをもって、きっちりしたテンポを保ちつつハイハットはハーフオープンでガシャガシャとうるさめに刻みましょう!
次回は2A-2B編をお届けする予定です!お楽しみに!