ドラムスティックの代表的な３つの持ち方

ABCミュージックスクールドラム講師のTOSSYです！
ドラマー超初心者向けブログシリーズ！
前回は「ドラム椅子に正しく座る２つのポイント」という記事をお送りしました。今回はドラムスティックの持ちかたについて解説していきます！

それでは動画をどうぞ！！

見て頂いた皆さん、ありがとうございました！
文章で要点を下記にまとめておきました。是非お役立てください！

ドラム初心者のためのスティック持ち方

スティックの持ち方は大きく分けて３種類です！

レギュラーグリップ

・昔は一般的な持ち方だったのでレギュラーグリップと呼ぶ。
・右手と左手が違う持ち方をするので、
・ジャズドラマーなどが多用するのがこのスティックの持ち方。
・細かなニュアンスを出したい時に使う。

マッチドグリップ

・右手と左手が同じ持ち方をしているためマッチドグリップと呼ばれている。
・スティックを左右対称に持つため、音の粒が揃いやすい。

マッチドグリップ

マッチドグリップはさらに三つの持ち方に分かれます。キャラクター、音の特徴が大きく分かれていきます。覚えていきましょう！

ジャーマングリップ

◯特徴◯
・手の甲が上を向くいているため手首の力が伝わりやすい。
・ロック、ファンクなどのジャンルに向いている。

フレンチグリップ

◯特徴◯
・親指が上を向いており、指の可動域が大きい。
・細やかなフレーズに向いている。

アメリカングリップ

◯特徴◯
・ジャーマン、フレンチグリップの中間の持ち方。
・両方の利点を併せもつため、バランスがよい。

まとめ

以上となります！
それぞれドラムグリップによって特徴があると言う事がお分かり頂けるかと思います。

実際にスティックを持ってみて、動画と見比べながらスティックを振ってみてください♪なんとなく、お伝えしている事が体感できるかと思います。

まずはなんとなくで充分！少しずつドラム上達をしていきましょう。

色々なスティックの持ち方を試してみて、一番自分にあったスティックの持ち方を探していきましょう！

では今回はここまで。最後まで読んでくれてありがとうございました！！

スティックの持ち方をさらに詳しく