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【ドラム初心者】フレデリック「オンリーワンダー」(後編)
今回は前編に引き続き、フレデリック「オンリーワンダー」のドラム譜面を解説していきます!
前編では裏打ちの叩き方やフィルインなど解説していますので、チェックしてみてくださいね!
早速、2番Aメロから見ていきましょう!
2番Aメロ
「ラブミーテンダー」からAメロですが、序盤はドラムが休符になるため、「そんな態度〜」から裏打ちのフレーズ叩きます!
1番とフレーズの構成が同じなので裏打ちで進みつつ、Aメロ最後はバスドラムとスネアで「ッドタ」と叩き、サビに入っていこう!
2番サビ
「だからワンダーテンダー」からサビです。
1番サビと同くハイハットオープンの裏打ちのフレーズで叩き進めます。
サビ最後のフィルインはスネア、タムを使って「トタタタ、タッタタ、トタタタ、タタタタ」という16部音符のフィルインを叩いてみよう!
Cメロ〜ギターソロ
Cメロはギター、ベースとフレーズを合わせてスネア+フロアタムで「ダ、ダ、ダダ、ッダ、ッダ、ッダ、ダ」と叩きましょう!
表拍と裏拍が混じったフレーズなので、メロディが切り替わる時にテンポが崩れないよう気をつけよう。
ギターソロではライドシンバルを使った裏打ちのフレーズを叩こう!
3拍目にスネアのゴーストノートをいれると楽曲により疾走感が生まれるため、チャレンジしてみてくださいね!
Dメロ
ギターソロが終わり、「不安だ 変だ〜」からDメロになります。
序盤はバスドラムの4分音符だけでリズムをキープし、アクセントとなるシンバルは音を伸ばすように優しく鳴らしましょう!
ラスサビに向けてサウンドを徐々に大きくしていくため、終盤のスネアの16分フィルインは強弱のコントロールを意識して叩いてみよう!
ラスサビ
「ワンダーテンダー歌ってんだ〜」からラスサビです。
1番、2番と同様、裏打ちのリズムを叩きつつ、中盤からのエイトビート「ドンドン、タン、ドンドン、タン」と叩きます。
ラスサビは大きく2周する構成になっていますが、2周目最後のフィルインはスネアのアクセントがポイント!
16分音符のアクセントを交えたスネア、タムのフィルインにチャレンジです!
アウトロ
アウトロはイントロと同じフレーズを繰り返し叩きましょう!
楽曲は徐々にフェードアウトしていくため、バンドで演奏する時は終わるタイミングを事前に打ち合わせておくといいでしょう。
本家のライブ映像やライブ音源を参考にして叩いてみてくださいね!
まとめ
譜面は初心者〜中級者用にアレンジしているので、ブログを参考にチャレンジしてみてください!
ドラムを初めてみたい方、演奏で悩みがある方は是非、無料の体験レッスンへお越しください!
それでは、また次回のブログでお会いしましょう