ドラムの音を劇的に変える3つの方法

Two drum sticks

ABCミュージックスクールドラム科のTOSSYです!
今日もドラマーの皆さんに役立つ情報をシェアしていきたいと思います!
今回のテーマは以下!

ドラムの出音を劇的に変える方法

良い出音。ドラマーにとって永遠のテーマの一つですね!
ドラマーが出す一音一音はまさに自分の生み出した創造物。ひとつ残らず愛でられてほしい、というのが親心、、、

もちろんジャンル、場面、アプローチによっていい音の基準は流動的。それを踏まえて、ここを押さえておくべき。これを押さえておけば応用も利く!というポイントを5分で読めるボリュームで解説していきます!

真ん中を叩け!

「Fuck you, 真ん中だけがいい音じゃないぜ、スネアもタムも真ん中外したり全面叩き分けてカラフルな音が出るんだよ!」

こんな声も聞こえてきそうですが、今回の記事の本題は「出音を変える方法」。そこに焦点をあてて解説していきます!
やはりそれぞれの太鼓のスイートスポット、一番気持ちのいいポイントはあるわけです。

それはシビアに「ど真ん中」!

狙って叩けるようになると、いきなり劇的に音が良くなります。真ん中を叩いてると思っていても、意外と外している場合も多く、スイングのちょっとしたブレ(特に利き手でない方)、タム回しの時などど真ん中をキープするのは意外と難しいです。

レジェンドドラマーの練習方法

かつてエクストリームのドラマーで、現在ドリームシアターで叩いているスーパードラマー、マイクマンジーニはタムの真ん中を叩くことの重要性を常々指摘していました。

彼はコインを大きいサイズのコインをスネア、それぞれのタムの真ん中にテープで貼り、タム回しの練習をして、徐々にコインのサイズを小さくしていくという練習をしたと言っていました。

実際に一円玉レベルになってくると、チップ一つ分のズレも許されないため、難易度はめちゃくちゃ上がりますが、完璧にできなくとも、その練習を一時間やるだけで音の質、安定性が格段に上がります、是非その感覚をみなさんにも味わっていただきたい!!

スティックを振り切る!

突然ですがサムライが刀を振り下ろすところを想像してみてください。

何かを切る時に切った場所で止めずに振り切ることが容易に想像できると思います。

スティックを打面に当てる際に意識することは打面の下までスティックを振り切る気持ちで叩くことです。そうすることで十分な反動バウンスがきて次の一打に備えることができる上に音量、音質も安定します。

これはフォルテ(強打)で叩くときもピアノ(弱打)で叩くときも一緒です。

意外と思われるかもしれませんが、弱く叩くとき、もちろん振れ幅は狭くなりますが、それでも振り切ることが大切なのです。
重力を味方にし、スティックの重みを生かして振り切る感覚をつかんでみてください!

チューニングをマスターする!

音の質の話をする上でどうしても避けて通れない、チューニング。
深く掘り下げる回はまた別に設けるとして、よく陥りがちなポイントに絞って考えてみたいと思います。

音楽スタジオのドラム対策

練習スタジオでよく目にするのが、とんでもなくテンションを上げているタム類、バスドラムです。

ジャズなどハイテンションを好む側面のあるジャンルを別にして、ロック、ポップス、ファンクなどは、タムには抜け(音が鋭く通る)、バスドラには抜けと低音感を求められることが基本としてある。

そもそも貸しスタジオに基本的に置いてあるドラムは、バスドラムが22インチのロック、ポップスを意識したセットが多いです。

それを基準に考えると、間違い、と断じて良いのはこれ以上チューニングキーが回らなくなるようなテンション(張り具合)です、これはその楽器が想定しているテンションではないということです。

もしそうなっている場合は打面と反対側の裏面も含め、チューニングキーの抵抗がなくなる瞬間ぐらいまで緩め、そこから均等に張っていき、叩いた時に「打面の揺れが目視できる範囲内」で調整してみてください。

バスドラムに関しても、低音を担当する楽器であるバスドラムで、特に22インチは皮をパンパンに張るチューニングなど想定しては作られていません。

もしそうなっていたら一度「ヘッドが指で押してたわむぐらいまで」テンションを下げましょう、たわむ感じが残る範囲内でそこから調整です!これだけで、一気にアタックと鳴りが変わってきます。

スネアはいろんなチューニングがあるのでまた個別に取り上げたいと思いますが、1度上記のことを試して、チューニングへの入り口としてみてください、きっと音の違いを感じることができると思います!

今回は良い音を出すコツとして、3つのポイントを挙げてみました!
良い音を出すアプローチは数多くありますがこの三点は間違いなく押さえておくべきポイントです!

とくに真ん中を叩くことと振り切ることは、どちらもちょっと意識するだけで音の違いにつながるはずです!是非試してみてください!

次回もお楽しみに!

Two drum sticks

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ABOUTこの記事をかいた人

Toshihiro Mori

バークリー音楽院卒。国内ではRock in Japanやサマーソニック、MONSTER baSHなどにも出演。受講生の目標を叶えること、個性を伸ばすことを重要視し、レッスンを行う。現在も現役プロミュージシャンとして演奏、レコーディングと活躍中。首都圏[渋谷、新宿、中野、下北沢、上石神井など]広エリアでレッスン開催中。