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初心者オススメの練習曲をご紹介!〜「脱初心者」スキルアップしたい人へ〜
ですが地道に練習を続けていくことで、そのフレーズが出来るようになったり、速い曲も難なく叩けるようになったりしていきます♪
そこで今回は、「脱初心者」をテーマに、練習することでスキルアップに繋がる練習曲を紹介していきます✨
難しいフレーズが叩けることで、他の曲にも応用出来ますので、是非参考にしてみてください💪
インフェルノ / Mrs. GREEN APPLE
アニメの主題歌として国内外問わずに人気の高い楽曲です🔥
ミドルテンポで鋭いサウンド且つ、構成も1番と2番で大きく変わったりと手応えのあるドラムフレーズになっています!
まずは、早さに慣れることがポイントです💨
サビは「8ビート」でハイハットをオープン気味に叩きましょう!テンポが早くて上手くいかない場合は、一度クリックを聴きながら練習してみるのがオススメです♪
原曲の早さはBPM「185」前後なので、「150」くらいまでテンポを落として、出来るようになったら少しずつテンポを上げていきます。
ゆっくりから練習をすることで、フレーズが身体に順応していきますので、焦らずに確実に練習してきましょう😎
また、この楽曲は同期音(コンピュータから作り出される音)も多く使われていますが、根本は8ビートによって構成されていますので、練習することでバスドラムとスネアのリズム感が非常に鍛えられます💪
リライト / ASIAN KUNG-FUGENERATION
ロックサウンドの代名詞といっても過言ではない名曲✨
このバンドに影響を受けたり、憧れてドラムを始めたりする人もいるのではないでしょうか😁
この楽曲をコピーする上でのポイントは「早いタム回し」と「ライドシンバルの叩き方」の2点です✌️
小節終わりに16分(1小節の中に音符が16個)のタム回しが多用されています。
タム回しはテンポが早くなってしまったり、リズムのバランスが崩れてしまう要注意ポイントですので、リズムの流れに乗っかるイメージで叩いてみましょう☺️
勿論、クリックを聴きゆっくりなテンポから地道に練習することもスキルアップに繋がります!!
サビではライドシンバルで8ビートを刻んでおり、スティックの先端から垂直にライドシンバルを叩くと綺麗に粒音が出せます✨
間奏ではテンポ感がガラッと変わりますが、BPM自体は変わらないので、テンポキープを猛特訓しましょう🔥
ロマンスがありあまる / ゲスの極み乙女
ロックサウンドとピアノの強烈な組み合わせで、各パートのテクニカルな演奏も必聴な1曲。16分のビートが詰め込まれており、手数を増やしたい方にオススメの練習曲です🙌
Aメロや間奏は、ハイハットのクローズをひたすら刻みます!スティックのチップ部分(先端の部分)でハイハットの表面を叩き、リバウンドを活かすことで、力を入れ過ぎることなく早い16分ビートも演奏出来ます☝️
サビ終わりにはタム回しが主軸となるドラムソロがありますが、テンポ感は変わらない為、反復練習でタム回しを習得しましょう!
swim / 04 Limited Sazabys
爽やかな楽曲イメージとは裏腹に、細かいフレーズや、一筋縄ではいかないリズムパターンまで網羅した1曲!
サビはバスドラムが4分のシンプルな構成なので一番コピーしやすく、バスドラムとスネアを大きく派手に鳴らせると迫力も出ます💥
スネアの音量を大きく鳴らしたい時は、スティックの上下運動を大きく振りかぶるように動かし、スティックをストンッとまっすぐ下に振り下ろすことでストレートに鳴ってくれます👀
また、1番と2番でAメロのフレーズは大きく変わり、1番がシンプルな分、2番では複雑なリズムが盛り込まれています。
曲をコピーする時にオススメな方法は、「どこを主軸に叩いているか」を聴き込むことです!
例えば、この曲の2番Aメロではライドシンバルがリズムのキープとして常に鳴っており、そこにスネア、タムが交互に組み合わさっています。
何度も聴き直し、自分で叩いてみることで手足のコンビネーションも覚えられますので、メモや譜面を自分なりに書いてみたりしながらチャレンジしてみてください🙌
まとめ
曲のパターンや、難しいフレーズを習得することで、今後のドラム演奏に必ず活きてきますので、めげずにチャレンジをし続けることが大切です😁
勿論、自分なりのアレンジを加えても練習の幅は広がりますので、ドラムセットで色々試してみましょう!