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ドラム初心者のためのフィルイン特集第9弾
ABCミュージックスクールドラム科のTOSSYです!
ちょいフィル第9弾の今回は短めのタム回しを使ったフィルを紹介します🔥第4弾では3連符を使ったタム回しフィルをご紹介しましたが、今回はかなりシンプルな16分バージョンでご紹介します!
ちょいフィルNO,9の動画と楽譜
まずは解説動画をご覧ください!
楽譜
今回はフィル前のフレーズに基本的な8ビートを使っています。手順は表記のやり方が一番効率が良いと考えられます、今回は表記の手順で挑戦しましょう!手順はいつも通りしっかり決めて練習しましょう、演奏中に手順があれこれ変わってしまうと習得に時間がかかり効率的ではありません!
ちょいフィルNO,9タイプのフィルが使われている楽曲!
・東京/くるり 1サビ終わり 01:27
などです!バラード、アップテンポを問わず非常によく聞かれるタイプのフィルです、スネアのみのフィルなどと違ってカラフルな色付けが出来るフィルでもあり、またディクレッシェンドなどダイナミクスの変化をつけることによって曲のテンションを落ち着く方向に持っていくことのできるフィルでもあります、とても使いやすいフィルですね!
ちょいフィルNO,9
コンビネーションフィルのポイント!
✔︎叩く楽器の位置が8分音符一拍づつと目まぐるしく変わるのでしっかり体感を意識して体を動かし、腕の振りを一定に保つように心がけましょう!
✔︎全体のダイナミクスをコントロールすることによって音楽的表現もつけてみましょう🔥
✔︎フロアのストロークはフロア自体が叩きにくい位置にあるためつい適当になりがちですが、フィルを締めくくる大切なヒットなので最後までくっきりしっかりはっきり演奏しましょう!
タム回しフィルのエクササイズforちょいフィルNO,9!
ちょいフィルNO,9のエクササイズの時間です!まず動画の後半、エクササイズのコーナーを見てください!私がエイトビートとフィルを含んだ4小節を演奏した後全く同じように4小節演奏してみましょう!16分は丁寧に、特に遅いテンポで練習している時に体全体の動きを把握するように意識しましょう🔥
まとめ
ちょいフィル第9弾いかがだったでしょうか!?トライするとわかると思うのですが意外とせわしない動きをするフィルです、頭で考えずに体が覚えるように遅いテンポからしっかり体の動きを意識しましょう!その際にタムはできるだけど真ん中を叩くようにすることも忘れずに!!!!
ありがとうございました!次回をお楽しみに⭐︎