ドラムの専門用語を知ろう!

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ドラムの専門用語を知ろう!

片瀬講師
こんにちは!ABCミュージックスクールドラム講師の片瀬です。

突然ですが、あなたはドラム用語をいくつ知っていますか?

ドラムを叩いていると、「フィルイン」「エイトビート」などドラム用語を耳にするかと思います。

今回はドラマーであれば知っておきたい「ドラム用語」について解説していきたいと思います!

ドラム用語を覚えて一人前のドラマーを目指しましょう!

「ドラムセット」と「3点」

まずは、ドラマーの核となる「ドラムセット」について知りましょう!

スネア、ハイハット、バスドラム、タム、シンバルなど、1つ1つの打楽器がセットになってはじめて「ドラムセット」と言います。

そんなドラムセットの中でも特に、スネアハイハットバスドラム「3点」は重要です!

ライブハウスなどでは、この「3点」を基軸に会場の音響を作っていくので、「3点」の意味は必ず知っておきましょう。 

エイトビート

次は、ドラムを始めた時に誰しもが練習するフレーズ「エイトビート」について!

「エイト」は「8」、「ビード」は「叩く」ことを意味することから、8分音符を基本としたリズムパターンを指します。

8分音符のハイハットを刻みながら、スネア、バスドラムを「ドン、タン、ドン、タン」と交互に叩きましょう!

どんな楽曲にも用いられる鉄板フレーズなので、ドラム初心者の方はまずエイトビートを練習しましょう! 

フィルイン

フレーズとフレーズの接着剤的な役割を果たす技をフィルイン(Fill-in)と言います!

特によく使われるフィルインは、スネアを「タカタカ、タカタカ」と16分音符で交互に叩く奏法がポピュラーです。

「Bメロ→サビ」や、「サビ→間奏」など、パートの変わり目に用いることで楽曲にメリハリが出ます。

「タカタカ、タカタカ」のフレーズはあくまで一例ですので、好きなフィルインを練習してみてくださいね! 

ゴースト・ノート

目立たない音量で、フレーズのアクセントにもなる装飾音符のことをゴースト・ノートといいます。

幽霊(ゴースト)のようにはっきりとしていない音色が名前の由来でもあり、譜面では(♪)このように表記されます。

ジャズやブルースなどの音楽によく使われていて、強いアクセントをつけないことがポイントです。

ゴーストノートを混ぜて叩くことで単純なフレーズでも音数が増し、ドラムフレーズのバリエーションも増えること間違いなしです! 

まとめ

片瀬講師
今回はドラムでよく使われる「ドラム用語」について解説しました!

知っておくだけで演奏の表現も広がりますし、またドラマー同士のコミュニケーションにも繋がりますので、この機会に是非覚えておきましょう!

ドラムを初めてみたい方、演奏で悩みがある方は是非、無料の体験レッスンへお越しください!

それでは、また次回のブログでお会いしましょう

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