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【ドラム初心者】モンゴル800「小さな恋のうた」を叩いてみよう(前編)

こんにちは!ABCミュージックスクール ドラム講師の片瀬です。
今回はモンゴル800「小さな恋のうた」のドラム譜面を解説していきます。
ドラムのパターンは至ってシンプルですが、早いエイトビートが演奏の鍵になってきます!
早速、イントロから見ていきましょう!
イントロ
「広い宇宙の〜」の「い」からシンバルを1打叩きます。
シンバルは「ジャンッ」と音を止めるため、叩いてからは音が伸びないよう、手でシンバルをミュートしよう!
シンバルのミュートはシンバルを叩いた手とは逆の手で止めるとスムーズです!
「小さな恋は〜」からは4分音符でバスドラを踏み続けよう。
イントロ終わりのフィルインはスネア、タムを使った8分音符のフレーズです。
ハイハットからの入りのみ、スネアの16分音符「タタッ」があるため、16分音符→8部音符の流れはリズムが崩れないようにキープしましょう。
1番Aメロ
「あなたと出会い〜」の「た」からシンバルで入り、エイトービートを叩き続けよう!
この楽曲は8割がエイトビートで構成されているため、先ずは楽曲と同じ速さBPM=♪240のエイトビートを叩けるように練習しよう。
早いエイトビートはスティックの動きも重要!
無駄な力が入っていないか、リバウンドがしっかり使えているか確認しながらゆっくり練習しよう。
1番Bメロ
Bメロは速さは同じものの、少し落ち着いたパートになります。
ここではハイハットではなく、ライドシンバルでリズムをキープしよう!
ライドシンバルからハイハットへまた叩く箇所が変わりますが、ハイハットは少しオープン気味に叩くことがポイント。
1番サビ
サビはライドシンバルを4分音符でガツガツ叩こう!
サビは歌詞のあるパートと、「ほら〜」を復唱するパートの2パターンに分けられますが、復唱するパートではハイハットのオープンを4分音符で刻みます。
サビ終わりはイントロと同じく、シンバルを片手でミュートしましょう!
まとめ

後編では2番以降のフレーズを解説していきますので、引き続きチェックしてみてくださいね!
ドラムを初めてみたい方や、演奏で悩みがある方は是非無料の体験レッスンへお越しください!
それでは、また次回のブログでお会いしましょう