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ドラマーにおすすめの『靴』を紹介
突然ですが、皆さんはドラムを叩く時にどんな靴を履いていますか?
ドラムセットでは右足側にバスドラム用の「キックペダル」、左足側にハイハット用の「ハイハットペダル」が設置されています。
靴の重さや滑り止めなどによって操作性も変わるため、ドラマーの靴は大事なアイテムなのです!
そこで今回は、ドラマーにおすすめの靴を紹介していきたいと思います!
靴のメリットとデメリット
まずは靴を履くメリットを説明していきます!
靴を履いてキックペダルを踏むことで、靴の重みがペダルに直接伝わるため、アタックの効いた音を出すことが出来ます。
重たい靴であればあるほど「ズシッ」とした音になるので、音を大きく鳴らしたいロック系のドラマーは必須です。
しかし、履いている靴の素材や状態によって踏み心地が左右されてしまうことがデメリットでもあります。
例えば、雨の日は靴底が濡れていることからペダルのボードが滑りやすくなるので気をつけましょう!
また、靴を履かずに「靴下」もしくは「裸足」で演奏するドラマーもいます!
靴を履かないことによりペダルの感覚をそのまま感じられることがメリットです。
靴の有無によってペダルの感覚は変わるので、自分に合ったスタイルで演奏しましょう♪
ドラマーにおすすめの靴
ドラムを叩く時に特別な靴は必要なく、市販のスニーカーで十分です!
靴底の滑り止めも強すぎないため、どんなペダルも問題なく踏めるでしょう。
特に、スニーカーの中でもCONVERSE(コンバース)「ALL★STAR」というシリーズはカジュアルなデザイン且つ、足裏でペダルを感じやすいことから多くのドラマーに愛用されています。
ちなみに、過去には大手シューズメーカーのNew Balance(ニューバランス)から”ドラマー用の靴”として商品化された「M150」という靴もあります。
「M150」はプロミュージシャンである神保彰さんとコラボ開発されたもので、発売当時の反響は凄かったそうです。
フットボードをチェックしよう
キックペダルのフットボードにも注目してみましょう。
メーカーによってデザインは異なりますが、フットボードがツルツルなモデルもあれば、凸凹なデザインのモデルも存在します。
人気なキックペダルの中ですと、「DW5000」は他のペダルよりも重たい操作性が特徴ですが、フットボードに凸凹の刻印があることからスライドによる奏法は不向きと言われています。
フットボードの凹凸が気になる時は、ペダル表面にガムテープや養生テープを貼ることでスライド奏法がしやすくなるので試してみてくださね!
裸足のドラマーを紹介
靴を履いて演奏するドラマーは世の中に沢山いますが、プロの世界にも裸足のドラマーは存在します!
靴よりも繊細なコントロールが可能で、場所を選ばずに普段のスタイルで演奏出来ることが裸足のメリットです。
例えば、VaundyやMIYAVIのサポートミュージシャンとして活躍しているドラマーBOBOさんは裸足で演奏しています。
裸足とは思えないほど豪快なプレイスタイルですので、気になった方は是非チェックしてみてください♪
まとめ
使用しているキックペダルとの相性もありますので、色々な靴、または裸足でも叩き比べてみてください!
ドラムを初めてみたい方、演奏で悩みがある方は是非、無料の体験レッスンへお越しください!
それでは、また次回のブログでお会いしましょう♪