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Funk/Gospel系ドラムのアツいフィルを紹介!その2
こんにちは!ABCミュージックスクールドラム科のtossyです!
今回は前回に引き続きまた違う視点でGospel系のアプローチのフィルを取り上げてみたいと思います⭐️早速動画をご覧ください🌟
Gospel系フレーズの特徴②
強弱を問わずハイハットが効果的に切り込んでくるというのはGospel系フレーズの印象的な特徴の一つです。今までなら単純にスネアで埋めていたゴーストや、フィルの合間や出だしのアプローチを切れ味鋭いハイハットに置き換えることによって非常に印象的な効果を生んでいるのですね✨
では楽譜で見てみましょう!
ハイハットの切れ味が明暗を分ける!
ハイハットのみならずGospel系のドラマーは非常にアタッキーで音価の短い音を好む傾向にあります。そっち系のドラマーがよく財布などをスネアの上に置いていらない倍音をバッサリ切ってしまっているのをよく見ました。倍音を切って切れ味を鋭くするということはタイミング的にはごまかしがきかなくなり、非常にシビアになりますが、代わりに独特のインパクトを出すことができます。ハイハットも同じでキッチリ踏み込むことで切れ味のいい音を完璧な場所に放り込み、聴く人にインパクトを与えましょう🔥
今回取り上げたフレーズではハイハットは全て左手で叩いているので、少々なれが必要ですが、右手に負けずビシッと叩きましょう!!
まとめ
今回はGospel系のフィルイン第2回目でした、いかがだったでしょうか!?フレーズにおいても非常に重要な役割を果たすハイハットですが、フィルでも使いようによって、こんなに活躍するんですね!自分なりにハイハットが活躍するフレーズを考え出してみるのもクリエイティブで面白いですね!
ではまた次回お楽しみに!
以上!ABCミュージックスクールドラム科講師のTOSSYでした!