初心者オススメの練習曲をご紹介!〜これから始める編

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初心者オススメの練習曲をご紹介!〜これからドラムを始める人へ〜

片瀬講師
ドラムの上達には基礎練習は勿論のこと、曲をコピーしてフレーズを覚えたり、リズム感を習得する練習方法もあります。

ドラムを始めたいけれど何の曲から練習したらいいか分からない…。簡単にコピー出来る曲を知りたい💭
今回はそんな方にぴったりのおすすめ練習曲を紹介していきます!

完璧にコピーする必要は無く、フィルインや押さえておきたいポイントを掻い摘んで解説しますので、是非参考にしてみてください😆

 

SUN / 星野源

心地のよいミディアムテンポで、ドラムの基礎が詰まった1曲!

曲の構成はとてもシンプルで、間奏とサビでは「裏打ち」のリズム、AメロとBメロは「エイトビート」のリズムによって構成されています🥁
「裏打ち」から「8(エイト)ビート」へリズムが切り替わる際に、慌てないことがポイントです!

コツとしては、バスドラムを常に4分(1小節の中に4回)で踏み続けてみましょう☝️
「裏打ち」、「8ビート」はハイハットの動きが変わるだけで、スネアとバスドラムの動きは一緒なので、コツを掴んでしまえば簡単にコピー出来ます♪

 

ないものねだり / KANA-BOON

ロックサウンドながらも、「裏打ち」による爽快なビート。
ライブやフェスにおいてもよく使われる楽曲であり、高校生や大学生は部活、サークルで演奏する機会も多いかと思います👀

ハイハットが裏のリズムで刻まれる「裏打ち」によって構成されていますが、スネアのフィルイン(連打)も意識して聞いてみてください。各小節の終わりや、サビ前には「タカタカッ」とスネアをフィルイン(連打)しています🥁

このフィルインによって曲に疾走感が生まれ、盛り上がること間違いなしなので、是非コピーしてみてください😆

 

天体観測 / BUMP OF CHICKEN

誰もが一度は聴いたことであるだろう名曲!テレビから流れる事も多く、カラオケで歌った人もいるのではないでしょうか🎤

この曲は「ドシッ」としたバスドラムがリズムを支えており、サビでは4分(1小節の中に4回)を踏み続けることがポイントです🥁
また、ハイハットも「オープン」と「クローズ」を使い分けられるとサウンドに抑揚がつき、力加減も身につけられます!

ハイハットの「オープン」は足元でつま先をほんの少し上げるだけで響くので、サビではバスドラムと一緒に4分で鳴らしましょう😎

 

マリーゴールド / あいみょん

「8ビート」の練習にもってこいの曲です🎧

Aメロ、Bメロ、サビの全てが「ドン、タン、ドド、タン」と一定のリズムで構成されており、テンポもゆっくりなので、初めてドラムを触る方にもオススメです!

ポイントとしては、シンバルの鳴らし方と、ラスサビ前の叩き方の2点です💡
ロックサウンドと異なり、落ち着いた曲でもある為、シンバルは力任せに叩かず、やさしく響かせるように叩きましょう!

特に、ラスサビ前の徐々に盛り上がってくる部分では、スネア、タムを弱い力から段々と音量を上げていくようなコントロールが大切です☝️

一定に「8ビート」を叩く事で、リズムがブレなくなったり、強弱のコントロールも身につく為、色々な曲を叩けるようになってからでも、基礎練習としてコピーすることをオススメします😊

 

まとめ

片瀬講師
今回は初心者におすすめの練習曲をご紹介しました!
どれも名曲揃いなので、知ってる曲も多かったのではないでしょうか☺️

曲を聴きながら練習する時は、イヤホンで聴きながら練習するのでも良いですし、スタジオであればスピーカーから流しながらの練習も出来ます!
※大音量で練習する際には、耳に気をつけながら練習してくださいね👂

リズム感をブレずに叩くことがドラマーには求められますので、基礎となる練習は欠かさずにやっていきましょう!

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