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【ドラム初心者】フレデリック「オンリーワンダー」を叩いてみよう(前編)
こんにちは!ABCミュージックスクール ドラム講師の片瀬です。
今回はフレデリック「オンリーワンダー」のドラム譜面を解説していきます。
初心者用に譜面もアレンジしているので、ストレートな四つ打ちのビートにチャレンジしてみよう!
早速、イントロから見ていきましょう!
イントロ
スネア+フロアタムを4拍で叩く軽快なメロディからイントロが始まります。
シンバルを4拍目裏のシンコペーションで叩くのため、「ダン、ダン、ダン、ダジャーン」というフレーズを叩いてみよう!
シンコペーションで入った後は、裏打ちのドラムパターンでハイハットをキレよく叩こう。
また、BPM=♪170とアップテンポなので、メトロノームを使って練習する時にはゆっくりから練習してみてくださいね!
1番Aメロ
「何言ってんだ〜」からAメロです。
イントロ同じく四つ打ちで叩き進めながらも、細かく入る音符に注目してみよう!
8小節目ではハイハットとスネアも16分音符を使って「ドッチー、タッチー、チチチー、タタトン」と叩こう!
手数は多くなりますが、バスドラムは常に4分音符「ド、ド、ド、ド」をキープしよう。
1番サビ
「だからワンダーテンダー」からサビです。
Aメロではハイハットクローズでしたが、サビでは「ッチー、ッチー」とオープンの音を伸ばそう!
オープンを鳴らすコツとしては、右足と左足を同じタイミングで踏みながらハイハットを叩いてみよう。
サビ後半ではライドシンバルを4分音符で刻み、「ドッド、タン、ッドッドッド、タド」というバスドラムの裏拍フレーズにチャレンジしてみよう!
間奏
1番サビ終わりの間奏は、イントロと同じように裏打ちを叩こう!
間奏終わりはスネア、ハイハット、タムを使った「タタチー、タタチー、トタタタ、タタチー」というフィルインで2番に入ります!
まとめ
後編では2番以降のフレーズを解説していきますので、引き続きチェックしてみてくださいね!
ドラムを初めてみたい方や、演奏で悩みがある方は是非無料の体験レッスンへお越しください!
それでは、また次回のブログでお会いしましょう