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生活の全てがあなたの伸び代?! ~日々の暮らしで差がつく「リズム感」
はじめに
勇気を持ってドラムを初められた方、これからドラムを初めようかとお悩みの方、多くの方が心配になっているであろう「リズム感」。
「リズム感がないけどドラムってやっていけるのかな…?」
「ドラムやってみたいけど昔からリズム感が…」
そのようなお声を今まで数多くの生徒さんから聞いてきました。
しかし!これからご紹介する方法を継続して続けていただければ、リズム感が良くなり、音符の感覚を掴むことができるでしょう。
生活の中でトレーニング
さぁみなさん!今からご紹介する方法は、生活の中で行っている動きや仕草を練習に結びつけるという方法です。今回は一つ例に出してご紹介します。
階段の登り降り
みなさん絶対にやったことがある階段の登り降り。ここでリズム感を鍛えることができるんです!方法はとてもシンプルです。
右手で太ももをを叩きながら階段を登り降りしてみましょう!
階段の登り降りをする時、ほとんどの人は一定の速度でリズミカルに歩いています。これを練習に利用するイメージですね。階段の登り降り以外にも電車のガタンゴトンという音、時計の秒針の音、様々な場面でリズムを感じることができますのでぜひ試してみてください。
繰り返しやっていると気づくと思います。
「あれ?これドラム叩いている時に似ていない?」って!
そうなんです。一定のリズムを刻む行為こそがドラムを叩くことにつながっているんですね!ドラムはドラムセットがないと練習できないと思われがちですが、そんなことはありません。
やろうと思えばどこだって練習はできる。僕がとても大切にしている考えですので、皆さんもよかったら実践してみてください!
まとめ
最近エスカレーター、エレベーターを使いがちな方もこれを機に、階段を登り降りして運動しながらリズム感を鍛えてくれたら嬉しく思います。
それではまた次回の記事でお会いしましょう!ABCミュージックスクールドラム科講師の葦名理樹がお届けしました!