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【ドラム初心者】モンゴル800「小さな恋のうた」を叩いてみよう(後編)

今回は前編に引き続き、モンゴル800「小さな恋のうた」のドラム譜面を解説していきます!
2番以降はエイトビート以外のドラムパターンも数多く登場するので、最後まで参考にしてみてください。
早速、2番Aメロから見ていきましょう!
2番Aメロ
2番のAメロ始まりはハイハットを4分音符(1・2・3・4)で刻み、スネアは3拍目だけ叩こう!
1番では2拍目、4拍目にスネアを叩くエイトビートを叩いていましたが、スネアを3拍目にするだけで楽曲のノリが変わります!
ハイハットはクローズ(閉じた状態)で「チッチッ」と叩こう!
2番Bメロ
「それでも足りず〜」からBメロです。
ライドシンバルを使ったエイトビートを8小節、その後はハイハットのオープンに変えてサビ前の盛り上がりを表現しよう!
2番サビ
2番サビは1番サビと同じ構成です。
サビの叩き方はブログ前編で解説していますので是非ご覧ください!
2番のサビ終わりは、シンバルからの8分音符のスネアフィルイン「タカ、タカ、タカ」と叩こう。
Cメロに入る前は2小節分休符になります。
Cメロ
「夢ならば覚めないで〜」からCメロになります。
「カツ、カツ」と音がしているのは、スティックでスネアのフープ部分を叩いている音です!
右手はハイハットで8分音符をキープしつつ、左手はスネアヘッドに置き、スティックのボウ(先端からやや下の箇所)をフープに打ち付けて「カツ、カツ」を鳴らしてみよう。
バスドラムは4拍目裏と、1拍目に入れて「ドドッ」と2回キックペダルを踏みます!
ラスサビ
1番、2番と比べ、ラスサビは小節の数が長くなります。
最初にライドシンバルのエイトビート16小節を2周、その後はシンバルのエイトビート16小節を2周、最後はハイハットオープンでエイトビートを叩こう!
まとめ

シンプルなフレーズながらも曲のスピードは速く、1曲丸々通して叩くのは中々ハードなので、ゆっくりなテンポから練習してみてください!
ドラムを初めてみたい方、演奏で悩みがある方は是非、無料の体験レッスンへお越しください!
それでは、また次回のブログでお会いしましょう