目次
【ドラム初心者】DOES「曇天」を叩いてみよう(前編)
こんにちは!ABCミュージックスクール ドラム講師の片瀬です。
今回はDOES「曇天」のドラム譜面を解説していきます。
ハイハット、スネア、バスドラムでパワフルなエイトビートを叩くことが演奏のポイント!
早速、イントロから見ていきましょう!
イントロ
ギターのリフから始まり、ドラムは「タカドッ」というフレーズから始まります。
この「タカドッ」は「右手→左手→足」の順番で叩いてみよう!
楽曲はBPM=♪186でかなり速いため、「タカドッ」もスネアとキックがバラバラに動くようにゆっくりから練習してみよう。
イントロ中盤からはハイハットを用いた8ビート「ドン、タン、ドド、タン」を叩こう!
ハイハットはハイハットが開いているオープンの状態でシンバルの音を大きく鳴らすことがポイント。
1番Aメロ
「鉛の空 重く垂れ込み〜」からAメロです。
ハイハットを8分音符で刻みながらエイトビートを叩き進めよう!
Aメロは大きく2周する構成となっているため、ハイハットを叩く手が疲れてきたら8分音符から4分音に切り替えて叩いてみましょう。
前半ではハイハットを閉じたクローズの状態で叩き、後半「もうじきに夕立が〜」からはオープンでジャキジャキと鳴らすことがポイントです!
1番サビ
「曇天の道を〜」からサビです。
イントロ、Aメロではハイハットを使っていましたが、サビからはライドシンバルでエイトビートを叩こう!
ライドシンバルはハイハットよりもシンバル自体のサイズが大きく、サウンドの響きも大きくなります。
叩く箇所によって音色も変わるため、シンバルの粒音を目立たせたい時はスティックのチップ部分で叩いてみよう!
間奏
サビが終わった後の間奏もライドシンバルのエイトビートで叩き進めよう!
音符が連なっているフィルインは「ドン、タタ、タタ、タタ」と、16分音符のスネアを右手、左手交互に叩いてみよう!
まとめ
後編では2番以降のフレーズを解説していきますので、引き続きチェックしてみてくださいね!
ドラムを初めてみたい方や、演奏で悩みがある方は是非無料の体験レッスンへお越しください!
それでは、また次回のブログでお会いしましょう