Adoの「ギラギラ」を叩いてみよう!①

目次

Adoの「ギラギラ」を叩いてみよう!①

葦名講師
ABCミュージックスクールドラム科の葦名理樹です。
今回はAdoの「ギラギラ」のドラム演奏を解説していきます!

Adoさんの書く深い歌詞に気持ちよく乗ることができる、重ためなビートが特徴のこの曲。
ぜひ練習して踊れるビートを目指しましょう!

楽曲解説の前に大切なこと
今回のアレンジで意識をして欲しいことは「16分音符のバスドラムダブル」です!

最近の楽曲では当然のように使われ、DTMで作られたビートにもかなり多用されている技術でもあります。曲の雰囲気を作り出す大きな役割を持つ要素なので、基本を抑えつつ自然と叩けるように練習していきましょう!
リズムパターンが叩けるようになったら、「ハネのリズム」にも是非挑戦してみましょう!

 

今回の動画

「INTRO,A」bpm96【~1:10まで】
[youtube https://youtu.be/lsyAi8Rzn1I?start=0&w=560&h=315]

「B,C」bpm96【1:10~1:53まで】
[youtube https://youtu.be/lsyAi8Rzn1I?start=70&w=560&h=315]

「INTER」bpm96【1:53~2:13まで】
[youtube https://youtu.be/lsyAi8Rzn1I?start=113&w=560&h=315]

 

解説その1:「INTRO,A」に挑戦してみましょう!


 

フレーズの特徴

INTROの5小節目からバンドインとなり、ドラムもここからスタートします。
今回のアレンジではドラムのリズムはほとんどこのビートから変わりません!右足のリズムが多少変わりますが、大事なことは、変わらない「16分音符のバスドラムダブル」です!
その中でもまずは16分音符のバスドラムダブルを意識しながら練習してみましょう!

 

演奏のポイント①

まずINTRO5小節目から入るドラムは勢いよくしっかり入りましょう!

それまではシンセの一定のリズムのみで曲が進みますが、5小節目からは一気に数多くの楽器が入るので、楽曲的にも一気にテンションが上がり盛り上がるところです!その盛り上がりに合わせて勢いよく叩き始めましょう!

もしこれを聴いた時にグッと盛り上がるような印象を感じていたら、その気持ちをそのままドラムに表していくのがポイントです!

 

演奏のポイント②

Aの4.8.12.16小節目で出てくる2拍のフィルインがありますが、ここは基本リズムの延長線上のような気持ちで叩くと良いです!

同じようなフィルインがそれぞれの段の毎回同じようなタイミングで叩かれています。つまり、このフィルインは場面を変えたりするための合図というよりは、リズムパターンに味付けをしているような役割があると考えられます!
なのでここはさらっとこなすような気持ちで演奏しましょう!

 

ここが一番大事!

今回のリズムパターンの中で一番細かい音はバスドラムの16分音符です!

右手のハイハットが8分音符で常に刻んでいるのに対し、より細かい音符になるため、ハイハットと16分音符のバスドラムのタイミングはずれることになります。
16分音符のバスドラムのタイミングは、ちょうど右手のハイハット8回あるうちの4と5回目の間に入ります。このタイミングを先ずは手足でそれぞれ確認しながら練習してみましょう!

 

演奏時の注意点

今回の楽曲の中で「ハネのリズム」でも挑戦!と冒頭に書いていましたが、この「ハネのリズム」は馬の足音のような「パッカパッカ」というリズムにとても近いです!

このハネというのは16分音符のハネのリズムであるため、譜面中の4,8分音符には適用されません。なので8分音符の右手のハイハットや4,8分音符の右足のバスドラムは他の楽曲と同じように叩いてください!
あくまでハネのリズムは16分音符のみなので注意しましょう!
 

解説その2:「B,C」に挑戦してみましょう!


 

フレーズの特徴

Bのフレーズはこの曲の中で数少ないフレーズの大きく変わるセクションの一つです。他の楽曲と同様、Cに向けての通過点のような役割を持つセクションです!

そしてCは、曲をしっかり盛り上げることはもちろんですが、同じフレーズのビートをキープし続けられるかが重要になってきます!

それぞれのセクションの役割を果たしながら、先ずは1番を頑張って完走しましょう!

 

演奏のポイント①

セクション8小節目のハイハットオープンのフィルインですが、ここは叩き方を少し変えてみましょう!

通常のハイハットオープンからすぐに閉じるフレーズよりも、少しハイハットに向けてスティックを押し付けるように演奏してみると原曲の音色に少し近づきます!というよりも、通常の叩き方だと少し音が煌びやか過ぎる印象があるので、もう少しドライな音にすると雰囲気が出ていいです!
(ハイハットの種類によってはこの奏法が合う場合と合わない場合があります)

 

演奏のポイント②

Cセクションの4,8小節目はフィルインの中にクラッシュシンバルが入っていて、リズムもフィルインのような扱いになっています!
4,8小節目の微妙に違うリズムやクラッシュシンバルの位置に注意しながら演奏しましょう!

 

ここが一番大事!

B,Cセクションともにリズムキープがかなり重要なパートになっています!

もちろん曲中常にリズムキープはとても重要ですが、ここではリズムパターンが一定である点や歌詞を聴かせる演奏、つまり安心して歌を聴ける環境を作るために、リズムを一定に保っておく必要があります!
熱量とリズムはキープしつつ歌を支えるイメージを持ちながら演奏できると、曲の雰囲気を聴き手によりしっかり伝えられます!

 

演奏時の注意点

リズムが一定のため、慣れてしまえば余裕が出てくると思います!
ただその余裕な感じを見せてしまうと、Adoさん特有の歌詞の説得力がイマイチ伝わりきらないかもしれません。なので歌や歌詞と同じくらいの説得力を持たせて演奏できると、とても良いですね!

 

解説その3:「INTER」に挑戦してみましょう!


 

フレーズの特徴

このセクションは、同じセクションの中で曲全体でフレーズが変わります。
その中でドラムも合わせてリズムパターンが変わるので、他の楽器と一緒に変わっていくようなイメージで演奏できると、一体感が生まれて演奏が華やかになります!

 

演奏のポイント①

4小節目の4拍目にクラッシュシンバルを2回叩くフレーズがあります!
ここはフレーズ、リズムパターンが変わる合図でもあるので、そのイメージを持ちながら演奏しましょう!他のパートもキメのような形で同じリズムで演奏しているので、そこもしっかり揃えて演奏した方が次のフレーズへのバトンタッチがとても綺麗です!

 

演奏のポイント②

5~8小節目のリズムパターンはINTROの5~8小節目と同じリズムパターンです!
INTROのフレーズでは、バンドイン最初のリズムパターンなので勢いよく叩きますが、ここではフレーズが変わったという意識と別のフレーズからの流れを意識して演奏できると、同じフレーズでも場面分けができて良いですね!

 

ここが一番大事!

とにかくフレーズが2種類出てきていて、どうやって綺麗に繋げられるのかを考えることがとても重要です!
切り替える時に他パートとのタイミングやフレーズの変わり目を自然な流れで演奏できると、曲全体としての流れが良くなります!

 

演奏時の注意点

フレーズ自体は2種類あり、演奏者としてはしっかり叩き分ける必要があります。しかし、実際ドラムのフレーズは大きくは変わっておらず、一定に流れていきます。
フレーズへのバトンタッチは行いますが、あまり力み過ぎず、自然な流れを作りながら演奏してみてください!

 

まとめ&次回予告

葦名講師
いかがだったでしょうか?今回は曲の1番を解説していきました!

バスドラムの16分ダブルというのは、最初上手く踏めずにとても悩むポイントかもしれません。
でも焦らずにゆっくりから少しずつ練習していき、踏み方も特別変えるイメージは持たなくて大丈夫です!早くなったら早く踏むくらいシンプルに考えながら少しづつ修正していきましょう!

次回は2番のパターンをメインにやっていきます!お楽しみに!
ABCドラム教室の葦名理樹がお送りしました!

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