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【ドラム初心者】友成空「鬼ノ宴」を叩いてみよう(前編)
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こんにちは!ABCミュージックスクール ドラム講師の片瀬です。
今回は友成空「鬼ノ宴」のドラム譜面を解説していきます。
中毒性のあるメロディがSNSで注目され、総再生回数が2,200万回を超える大ヒット曲!
打ち込みの音もドラムで再現出来るように解説していますので参考にしてみてください!
早速、イントロから見ていきましょう!
イントロ〜1番Aメロ
イントロでは2拍目、4拍目にクラップ(手拍子)が鳴っている部分に注目!
このクラップはスネアを代用して叩くとロックアレンジになるのがポイントです。
スネアはミュートすることでスナッピーの倍音が減り、タイトな音を表現出来ます!
1番Aメロ②
Aメロ2周目からは四つ打ちフレーズの応用です。
ハイハットは裏打ちのまま、スネアとバスドラムで「ドン、タン、ドド、タドッ」、「ッド、タン、ドド、タン」と叩こう!
ハイハット、バスドラムのコンビネーションが演奏での鍵となるので、裏拍と表拍のリズムを意識して練習してみよう!
1番サビ
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「あゝかっぴらけや〜」からが楽曲のサビとなります。
バスドラムは4分音符、ハイハットはクローズで「チッ、チチ(右、右左)」というフレーズを刻もう!
ハイハットとスネアを交互に叩く際、スネアが走らないように気をつけよう!
間奏
間奏はAメロ2周目にも登場した、四つ打ちの応用をさらに難しくしたフレーズです。
2拍目裏と4拍目裏で16分音符のハイハットを2打いれよう!
手数が多くなるため、基盤となるAメロのフレーズをゆっくりから叩けるようになろう!
まとめ
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後編ではを解説していきますので、引き続きチェックしてみてくださいね!
ドラムを初めてみたい方や、演奏で悩みがある方は是非無料の体験レッスンへお越しください!
それでは、また次回のブログでお会いしましょう