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本番で緊張しないように叩くには?
本番が近くなると心拍数が早くなったり、 ソワソワしたり、ドラマーであれば大半の人が経験しているかと思います。
緊張のせいで思いがけないミスをしてしまうこともあるため、今回は本番で緊張しない方法を解説していきます!
前提として、完全に緊張を無くすことは難しいため,緊張とどう付き合えばいいのか参考にしてみてください!
なぜ緊張してしまうのか
緊張する要因の一つとしていつもと違う場所で演奏することが挙げられます。
慣れない環境だと意図せず余計な力が入ってしまい、普段通りの演奏が出来ない上にミスも連鎖してしまうでしょう。
まずは、いつも通りのドラムセッティングを行い、サウンドチェックで軽くドラムセット全体を叩きましょう!
また、初心者にありがちなミスとして難しいフレーズに緊張するケースも挙げられます。
難易度の高いフレーズは少し簡単な叩き方にアレンジするなど、肩の力を抜いて演奏することが緊張しないコツです!
ストレッチをしよう!
緊張すると身体の動きが固くなり、100%のパフォーマンスを発揮できません。
身体を柔軟に動かすためにも、本番前には軽いストレッチをして全身をほぐしておきましょう!
両肩を広げて上半身を伸ばしておくとフォームが整いますし、足首をほぐしておくとキックペダルも負担なく楽に踏めます。
本番前のルーティーンとしてストレッチは欠かさずやりましょう!
機材に問題がないかチェックしよう
太鼓のヘッドが破けていないか、シンバルは割れていないか事前にチェックしておこう!
また、演奏中によくあるトラブルとしてシンバルスタンドが倒れてしまったり、キックペダルのバネが切れたり、ビーターが外れてしまうことが挙げられます。
楽器のチェックはリハーサルやセッティングの時点でチェックしておきましょう!
ただ、ライブ本番前のリハーサルやセッティングは時間が限られているため、時間を気にしながら準備することも大切です。
ミスも楽しもう!
演奏ミスをしても、演奏を楽しむことは最後まで忘れないようにしましょう!
ドラマーが不安そうに叩いていると、他の楽器隊やフロアで見ているお客さんまで不安になってしまいます。
ドラムはリズムの基盤になるので、例えミスをしてもすぐ気持ちを切り替えてリズムをキープすることが大事です!
また、100%の成功を目指すのではなく、7〜8割くらいの力加減で叩くと気持ち的にも余裕が出てきます。
メンバーと一緒に演奏して「楽しい!」という感覚を忘れずにドラムを叩いて見てくださいね。
まとめ
本番前の緊張感は「成功させたい」という気持ちの裏返しでもある為、セッティングなど十分に準備した上で本番に臨みましょう!
ドラムを初めてみたい方、演奏で悩みがある方は是非、無料の体験レッスンへお越しください!
それでは、また次回のブログでお会いしましょう♪