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【ドラム初心者】ドラムセットを組み立ててみようおすすめのグローブを紹介!
皆さんはライブハウスやスタジオでドラムセットを組み立てたことがありますか?
今回は初心者向けにドラムセットの組み立て方を解説していきます!
ドラムを始めたばかりの人は特にチェックしてみてくださいね!
ドラムセットの名称を覚えよう
ドラムセットを正面から見て、ど真ん中にある大きな太鼓が「バスドラム」です。
キックペダルを踏むことで「ドンッ」と低音を鳴らすことが出来ます。
そのバスドラムの真上に設置されている太鼓を「タム」といいます。
タムは、高音の「ハイタム」と、低音の「ロータム」の2種類が存在します。
また、深胴のタムを「フロアタム」といい、3本の脚で自立します。
そして、スナッピーという響き線が裏面についている太鼓を「スネア」、ドラムセットを正面から見て右側にある2枚重ねのシンバルを「ハイハット」と言います。
他には、ドラムセットの両端にある「クラッシュシンバル」と、煌びやかな音が特徴の「ライドシンバル」がドラムセットを囲うように配置されています。
バスドラムを組み立てよう
バスドラムは側面に備え付けられた2本の脚が支えとなるため、両脚を均等な角度でセッティングしよう!
組み立てられたら、次にキックペダルをバスドラムへ装着します。
キックペダルのクランプ部分を、バスドラムのフープに噛ませてしっかり固定させよう!
バスドラムの位置が決まったら、スローン(椅子)を組み立ててキックペダルを踏んでみましょう。
キックペダルを踏みやすいように椅子の高さを調整できれば、バスドラムのセッティングは完了です!
タムをセッティングしよう
タムは「タムホルダー」というタム専用のスタンドに固定します。
タムを固定する時はタム本体がバスドラムへ当たらないように、高さや角度を調整することが大事です。
フロアタムは3本の脚で自立するように組み立てましょう!
椅子に座ってタム、フロアタムが叩きやすい位置にあればタム類のセッティングは完了です!
スタンドを組み立てよう
スタンドは基本的に蝶型のネジによって高さや角度を簡単に調整することが出来ます。
ハイハットスタンドはペダルが動くことを確認し、上から芯棒を通してセッティングしましょう!
ハイハットスタンドを組み立てられたら、まずトップ側(上側)のシンバルにアタッチメントを装着します。
その後、スタンドの芯棒にボトム側、トップ側が重なり合うようにセッティングし、装着したアタッチメントを芯棒に固定させたら完成です!
スネアスタンドは3本の脚を広げ、スネア本体を載せたら動かないように固定させましょう。
クラッシュシンバル、ライドシンバルのスタンドを組み立てる時も、自分が叩きやすい位置を決めて高さや角度を調整しましょう!
まとめ
組み立て方を理解して、1人でもドラムセットをセッティング出来るようにしておきましょう!
ドラムを初めてみたい方や、演奏で悩みがある方は是非、無料の体験レッスンへお越しください!
それでは、また次回のブログでお会いしましょう!