目次
【ドラム初心者】Saucy Dog「夢見るスーパーマン」を叩いてみよう(前編)

こんにちは!ABCミュージックスクール ドラム講師の片瀬です。
今回はSaucy Dog「夢見るスーパーマン」のドラム譜面を解説していきます。
BPM154でアップテンポな曲調ながら、パワフルなドラムが特徴!
譜面は初心者用にアレンジしているのでチャレンジしてみてくださいね!
早速、イントロから見ていきましょう!
イントロ
「ワン、ツー」の掛け声からタム回しで叩き始めよう!
イントロはスネアと、ドラムを交互に「タド、タド、タド、タド」と叩くドラムパターンになります。
さらに、4拍目裏にはシンバルがリズムに対して食い気味に入る”シンコペーション”という奏法が出てきます。
バスドラムを操作する右足がスティックの動きにつられないよう演奏することがコツになります!
1番Aメロ
Aメロはエイトビートにシンコペーションのパターンを交えた「ドン、タン、ドド、タン | ドド、タン、ドド、タドッ」という応用フレーズの繰り返しになります。
ハイハットら音にメリハリをつけるため、アップ・ダウン奏法で8部音符を叩こう!
1番Bメロ
Bメロはフロアタムを使ったフレーズ!
エイトビート「ドン、タン、ドド、タン」のリズムを軸に、2拍目裏と4拍目裏に16分音符のフロアタム「トトッ」をいれてみよう。
Aメロに比べて手数が増えるため、ゆっくりから練習してみてくださいね!
1番サビ
サビはシンプルなエイトビートを叩こう!
バスドラムは8部音符で「ドド」と2回キックペダルを踏みますが、力任せに踏んでしまうとスムーズに鳴らせないため、足裏のリバウンドを上手く活用しましょう。
間奏
サビ終わりの間奏はイントロと同じ「タド、タド、タド、タド」というドラムパターンになります。
ハイハットは少しオープンにすると力強い音が出せるため、ハイハットペダルを踏んでいる左足は踏み込みすぎずに力を抜いて叩きましょう!
まとめ

後編では2番以降のフレーズを解説していきますので、引き続きチェックしてみてくださいね!
ドラムを初めてみたい方や、演奏で悩みがある方は是非無料の体験レッスンへお越しください!
それでは、また次回のブログでお会いしましょう