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ベースで空も飛べるはずを弾いてみよう!!〜Aメロ・Bメロ編〜
ABCベース教室講師の堤千代司でございます!!
はてさて!皆様!!前回のAメロのベースはクリアできたでしょうか!?
しっかり拍の頭に音を持ってくるのって意外と難しくないですか!?
メトロノームやクリック、簡単なドラムを打ち込んでみたり、サウンドを薄くして自分の音が聴こえるように練習してみるのもオススメなのでぜひお試しください♪
そして今回は空も飛べるはずのAメロ・Bメロのベースについて解説させて頂きます!皆さんも挑戦してみてください♪
Aメロ・Bメロの全体的な特徴とポイント
Aメロの特徴
Aメロは2周あり、その2周ともフレーズはほぼ変わらないので、平行線を常に保つのが特徴
Bメロの特徴
伸びやかなフレーズの後に細かいリズムのフレーズがきて、フレットの移動もAメロよりあり、雰囲気を変えているのが特徴
べースで空も飛べるはずを弾いてみよう!〜Aメロベース解説!〜
[Aメロベース 00:20~00:51]
Aメロベースの演奏ポイント
1小節1小節が(前半・伸びやか+後半・動くフレーズ)…という構成でフレーズが構築されているので、伸ばしに気を取られていると遅れたり、動くフレーズに備えておくと走ったりするので、平常心を保ちながら弾くのがポイント!!
1本指・2本指を使い分けてテンション(音量)を左右させよう!!
1本指で弾いた時の弦に伝わる強さ、2本指で弾いた時の弦に伝わる強さはそれぞれ違います。
僕はこの曲で大事に使い分けたのはアクセント位置(ドラムのバスドラム)を2本指で、そしてその他は1本指にして差別化を図り、音量に高低差をつけリズム感を出しています!!
まずは弾き切る事が大事なので、その後余裕が出てきたらとっても音の表情が変わるのでチャレンジしてみてください!!!
べースで空も飛べるはずを弾いてみよう!〜Bメロベース解説!〜
[Bメロベース 00:51~01:08]
Bメロベースの演奏ポイント
BメロもAメロと同様に、1小節1小節が(前半・伸びやか+後半・動くフレーズ)…という構成でフレーズが構築されているのですが、フレットの可動域が広いためしっかり移動する位置を覚えておく事をオススメします!!
スライド奏法を使い、フレーズとフレーズを繋げよう!!
スライド奏法って?
始まりの音から終わりの音までを途切らせる事なく、弾き始めた指で弦の上を滑らかに移動させて行く奏法で、フレーズとフレーズの距離が離れている時に多用します!
例)4弦1フレット→3弦8フレットなど
スライド奏法のコツ
①弾いてから移動…弾いてから移動…と呪文のように唱えてから挑む
②フレットに擦り付ける位の力で移動する
まとめ
いかがでしたでしょうか!?
気付いた方もいらっしゃると思いますが、ベースはギターと違って「お休み」する部分が少なくないですか!?それだけ曲にとって必要不可欠な存在という事…ですね♪
次回はラストの「サビ・間奏」のベース解説をさせて頂きますので、お楽しみに〜♪
ではではm(_ _)m♪
ABCベース教室講師 堤千代司
べースで空も飛べるはずを弾いてみよう!〜02Aメロ・Bメロに挑戦!〜 – ABCベース教室
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