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アコースティックベース高コスパモデル
今回はアコースティックベースのコスパモデルについてご紹介したいと思います。
アコースティックベースとは?
アコースティックベースとはその名の通りアコースティックギターのベース版で、
アコースティックギターのような空洞になっているボディにエレキと同じようにベース弦が貼ってあり、音もアコースティックギターの音程を低くしたような音が出ます。
Fender|CB-60SCE
ベースモデルをCHECKしてみる!
フェンダーのアコースティックベース。
フェンダーはエレキのイメージですが、実はアコースティックベースもいくつかラインナップがあります。こちらのモデルは安価ながら、アコースティックのPU、プリアンプでは定評のあるフィッシュマンを積んでいて、しっかりとアコースティックベースとしての役割を担ってくれます。
意外とプロの現場でもちらほらみますね。フェンダー特有のヘッドの形もおしゃれです◯
Warwick|Rock Bass Alien Deluxe 4strings FLL
ベースモデルをCHECKしてみる!
ベースモデルの特徴
ゴリゴリのアクティブベースを作っているWarwickですが、アコースティックベースも人気です。こちらはアコースティックベースとウッドベースの中間を狙った製品です。
こんなベーシストにオススメ!
若干他のアコースティックベースよりもエッジが際立った印象にあり、ソロで使うのにも優れていると思います。スラップなんかもいいかもしれませんね!
ibanez|SRHシリーズ
ベースモデルの特徴
近年実験的な製品を多数制作しているibanezですが、その中でもとびきりオススメしたいアコースティックベースがこちらのSRHシリーズです。
こちらはアコースティックベースでありながら、ibanezのソリッドのエレキベースの形を基にしており、そのボディの小ささゆえエレキからの持ち替えもとても容易になっています。
また、アコースティックベースの場合、ブリッジがアコースティックギターと同じようなものになっていることが多いですが、こちらは弦高、オクターブチューニングの出来るエレキベース系のブリッジを採用しています。
これにより細かい微調整も気軽に自分でしやすい仕様になっています。音は割とソリッドな印象ですが、ピエゾピックアップ&ホロウボディなのでアコースティックな雰囲気はバッチリ出ています。
こんなベーシストにオススメ!
4弦、5弦、フレッテッド、フレットレスとラインナップも充実で、自分のプレイスタイルにあったものを選べるのがオススメポイント!
いま自分も一番欲しいアコースティックベースです笑
まとめ
ベーシストをやっていると意外とアコースティックライブが多く、アコベの音が欲しい時があります。
パッシブのエレキベースでも良いのですが、アコースティックベースだと、よりアンサンブルに馴染むような気がします。
ベーシストなら一本持っていて損はないと思います!
今回は以上です!ABCミュージックスクールベース科講師佐々木恵太郎がお送りしました!