譜面の読み方を覚えて練習効率UP!(後編)-タムタム・まとめ-~ドラムコース超初心者編~
Lesson9(後編) 解説
「タムタム」の譜面を理解しよう!&譜面の読み方のまとめ
「タムタム」の譜面を理解しよう!&譜面の読み方のまとめ
POINT4
フロアタムの譜面
フロアタムの音は、ヘ音記号の[低いド]の位置になります。
ハイタム、ロータムに比べるとかなり低い位置にあります。
音程もかなり低いのでそれが譜面の位置に反映されているな、くらいに覚えておきましょう。
POINT5 [まとめ]
シンバルとタムを加えた8ビートの譜面
動画では、LESSON9のまとめとして、今回レクチャーしたドラム類、シンバル類を全て使用したビートを叩いています。
上の画像が、その譜面になります。
Lesson9のまとめとして、今回レクチャーしたドラム類、シンバル類を全て使用したビートを叩いています。
前編、中編、後編のレッスンをしっかりと復習して、譜面を見ながら叩いてみましょう!
ここで初めて出てくる記号は2つ。
①3小節目以降に出てくる「(RIDE)」の記号
文字の通り、ライドシンバルを叩く時の記号です。1,2小節目はハイハットを叩いているので記載がされていません。
②5小節目のシンバルの「>」と「~」の記号
シンバルをバーンと叩いて音が伸びていることを意味する記号です。
特別何をするという訳ではありませんが、シチュエーション的には演奏の終わりの場所なので思いっきり叩きましょう。
最初は難しいかもしれませんが、一つ一つの譜面の位置を覚えていくことで、初見(しょけん)でも叩けるようになっていきます。
頑張って練習していきましょう。
POINT3
ロータム・ハイタムの譜面
ハイタムは、ヘ音記号の[ソ]の位置。
ロータムは、ヘ音記号の[ファ]の位置になります。
「ハイハットよりも少し下」と覚えておくといいですね。
フィルインやソロ、フレーズパターンの中でもアクセントに使ったり、シンバルの代わりに刻んだりなど、様々な使われ方をします。