レッスン1[ドラムを叩く前に]正しいスティックの持ち方(前編)
~ドラムコース超初心者編~


Lesson1 解説

スティックを持つときのポイントは「脱力」と「優しさ」にあり!

POINT1
何を置いてもまず脱力!

これからドラムをやっていく上で一番大切なことの一つ。
スティックを持つ時、余計な力が入っていると体に負担がかかります。

そうすると、ドラムを叩くときにいい音が出せません。

肩がブラーンとなるくらいに力を抜くところから始めましょう!

力を抜いたら、ひじを約90°に構えてみてください。これでスティックを持つ準備が整いました!

POINT2
指一本一本がスティックを支えるエンジンだ!

人差し指の第二関節に添えて優しく握ります。そして親指で押さえましょう!
人差し指は軽く折り曲げて、スティックが滑らないように支えます。

持つ場所はスティックをスネアを叩いた時にバランスよく跳ねるところがオススメです。動画を参考にベストな場所を探してみてください!

残った指も優しく添えていきましょう。更に詳しい解説は後半で!

よくある質問にお答えします!
Question
01
握り方はこの一つだけですか?

この握り方が基礎となることは間違いありません!

今後のレッスンで様々なグリップ(叩くときのフォーム)についても解説していきますのでお楽しみに!
Question
02
脱力って難しい、、、よく分からない、、、

普段の生活のときって実は結構肩に力が入りがちです。

最初は慣れないかもしれませんが、いい音を出すため、体に負担をかけないようにドラムを叩いていくために、「あえて力を抜く」ことに挑戦していきましょう。ストレッチ、柔軟運動なんかもオススメですよ!


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