レッスン9譜面の読み方を覚えて練習効率UP!(中編) -シンバル-
~ドラムコース超初心者編~


Lesson9(中編) 解説

「シンバル」の譜面を理解しよう!

POINT1
クラッシュの譜面

音階は、オクターブ上の[ド]

クラッシュシンバルは、主にセクション(曲の流れ)の頭、流れが変わるところ(サビに入るところなど)で入れることが多い楽器です。

ドラムセットの両翼にあることが多く、ドラムセットでも、譜面上でもシンバルよりも上になります。

POINT4
ライドシンバルの譜面

ライトシンバルは、ハイハットより半音低い[ラ]の位置。

ライドシンバルはクラッシュシンバルとまったく違う音色をしています。
サビなどの盛り上がる展開などにとても馴染む効果があることから、ハイハットのようにリズムをサポートする役割として使うことが多いですね。

また譜面上で、シンバル系の記号は、すべて「×」がついているので、見分けがつくように覚えておきましょう。

具体的な使い方は、今後のレッスンで詳しく解説していきますのでお楽しみに!

よくある質問にお答えします!
Question
01
クラッシュシンバルが左右1枚ずつの時はどう表記するのでしょうか?

一枚ずつ叩く場合は基本的には同じ表記、二枚同時にならす時は「crash double」と表記します。
厳正なルールではないので、ドラマーによっては[double]と表記したりもしますね!

これについてはlesson10以降でレクチャーしていきますのでお楽しみに!


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