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【ドラム初心者】クリープハイプ「栞」を叩いてみよう(後編)

こんにちは!ABCミュージックスクール ドラム講師の片瀬です。
前回のブログに引き続きクリープハイプ「栞」のドラム譜面を解説していきます。
1番と2番ではAメロからドラムパターンが変わってきますので要チェックです!
早速、2番Aメロからみていきましょう!
2番Aメロ
2番Aメロ「初めて呼んだ君の名前〜」では、1拍目にシンバルだけ叩くシンプルな構成となっています。
シンバル単体だけでは「シャーン」と音が浮いてしまうため、バスドラムのキックも入れて太い音にすることがポイント!
「それだけでなんか嬉しくて〜」からはハイハットをクローズでエイトビート「ドン、タン、ドド、タン」を叩こう!
1番ではAメロが32小節ありましたが、2番では半分の16小節になります。
Aメロ最後は1、2拍目裏にスネアを入れて楽曲に疾走感を足し、スネア→ハイタム→フロアタムのタム回しでBメロに繋げましょう!
2番Bメロ
「あのね本当はね〜」からBメロですが、ここでは1番でも登場した4分音符のバスドラムだけで進行していきます。
8小節目は16分音符のフィルイン「タカタカ、タカタカ」を右手、左手交互に叩こう!
Bメロ後半(9小節目から)でもバスドラムの4分音符を踏み続けながら、スネア+フロアタム、ハイタム+フロアタムのフレーズを表拍にいれます。
最後はハーフタイムのドラムパターン終わりにシンバルを止め、フィルインでサビに入っていこう!
2番サビ
2番サビは1番と同じドラムパターンになるため、ブログ前編を参考にしてみてくださいね!
サビ最後にはBメロと同じくハーフタイムのドラムパターンが登場し、スネアを2、4拍目から3拍目に変えるだけで、体を横に揺らしたくなるようなゆったりしたメロディになります。
「地面に泣いてる〜」ではスネアを4分音符で叩いた後、スネア→スネア+フロアタムを叩こう!
Cメロ
「この気持ちもいつか〜」からCメロです!
Cメロも前半はハーフタイムで叩き進めよう。
8小節目のスネアフィルインを終えたら、ハイハットオープンのエイトビートでCメロ後半を叩こう!
ラスサビ
ラスサビ入りは1、2小節目にシンバルを1発ずつ叩こう!
サビの流れは1番、2番と同じで、ハイハットオープンとライドシンバルの使い分けがポイントです!
楽曲全体を盛り上げるためにも、スティックの振り幅を大きくしてバシバシと叩こう。
アウトロ
アウトロもイントロと同じようにハイハットオープンのエイトビートを叩こう!
キックペダルの右足が疲れる場合は、踏み込む時に力を入れすぎていることが原因かもしれないので、上げた足をそのまま下に落とす要領で踏んでみよう!
まとめ

ドラムを始めたばかりの人でも叩きやすい楽曲ですので、今回のブログを参考に是非練習してみてくださいね♪
ドラムを初めてみたい方や、演奏で悩みがある方は是非、無料の体験レッスンへお越しください!
それでは、また次回のブログでお会いしましょう。