【ドラム譜面】10FEET「第ゼロ感」を叩いてみよう(前編)

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【ドラム譜面】10FEET「第ゼロ感」を叩いてみよう(前編)

片瀬講師
こんにちは!ABCミュージックスクールドラム講師の片瀬です。

今回は10FEET「第ゼロ感」のドラム譜面を解説していきます!

映画スラムダンクの主題歌として話題になり、口ずさみたくなるメロディが印象的な楽曲です。

それでは早速、イントロから見ていきましょう!

イントロ


BPM=150の四つ打ちからイントロが始まります。

四つ打ちは表拍のバスドラムに対し、裏拍にハイハットをいれて「ド、チ、ド、チ」と交互に叩きます!

またハイハットは一瞬だけオープンにして、「ッチー」とシンバルの音を伸ばすようにしよう。

16分音符フィルインは1打目がハイタムなので、「トタタタ、タタタタ」と、音の粒を揃うように意識してみよう! 

1番Aメロ


「群れを逸れて〜」からAメロです。

Aメロはキメの多いパートで、スネアの「パンッ」と弾けるような音がドラムの存在感を表しています。

ハイハット、スネア 、バスドラムの3点を使った手数の少ないフレーズですが、裏拍のスネアにバスドラムがつられないように気をつけよう!

また、6小節目のライドシンバルはカップを叩いて「カン、カン」という音を出そう。

Aメロ終わりにあるスネアのフィルインは、音量を徐々に大きくしていくことがポイントです! 

1番Bメロ

「獣は砂を〜」からBメロです。

Bメロはスネアを叩かず、バスドラムとハイハットだけで四つ打ちを叩こう!

ハイハットはオープンとクローズを使い分けて「ッチャ」と刻んだサウンドを鳴らしてみよう。

終盤にあるスネアフィルインはシンバルからはじまり、「シャン、タタ、タタッタ、タンタタ、タタタタ」というフレーズです!
 

1番サビ

「不確かな夢を叶えるのさ〜」からサビです!

サビもBメロから続いて四つ打ちのフレーズを叩こう。

バスドラムは4分音符「ド、ド、ド、ド」を踏み続けますが、アッタクの音にムラが出ないよう同じ力加減で踏み続けよう!

サビ最後は音数が徐々に減っていきます。
最後の1小節はハイハット、スネアの四つ打ちだけでリズムをキープしましょう! 

まとめ

片瀬講師
今回は10FEET「第ゼロ感」のドラム譜面を2番Bメロまで解説しました!

後編では2番から解説していきますので、引き続きチェックしてみてくださいね!

ドラムを初めてみたい方、演奏で悩みがある方は是非、無料の体験レッスンへお越しください!

それでは、また次回のブログでお会いしましょう

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