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【ドラム譜面】Official髭男dism「115万キロのフィルム」(後編)
今回は前編に引き続き、Official髭男dism「115万キロのフィルム」のドラム譜面を解説していきます！
前編では3連符のリズムや叩き方のコツを書いてますので是非参考にしてみてください！
早速、2番Aメロから見ていきましょう！
2番Aメロ
1番とメロディは同じですがドラムパターンは変わっているのがポイントです。
ハイハットは「チッ、チチ、チッ、チチ」と右手、右手、左手で刻みながら、バスドラムは2拍目と4拍目に入れよう！
「こんな安月給じゃもうキャパオーバー〜」では16分音符のハイハットをスネアのすぐ後に叩こう
2番Bメロ
「苗字がひとつになった〜」からBメロです。
1拍目に16分音符のバスドラムを2打入れて「ドドッ、タン、ドドッ、タドッ」と、キックペダルのダブル奏法を使ってエイトビートを叩こう！
ハイハットはキックペダルにつられないよう、8分音符をキープして叩き続けよう。
2番サビ
「今 目を細めて〜」からサビです。
1サビと同じフレーズになるため、ブログ前編を参考にしてみてくださいね！
2サビ最後はスネアとハイハットで「タチ、タチ、タチ」と叩きますが、スネアはフラム奏法で叩いてみましょう。
フラム奏法で叩くにはスネアの1打を片手ではなく両手で叩き、さらに両手で叩くタイミングを若干ズラすことがポイントになります！
Cメロ
「クランクアップがいつなのか〜」からCメロです。
ハイハットは8分音符で叩き進めながら、バスドラムは16分音符の裏で鳴らすため「タッ、チド / タッ、チド」というフレーズになります。
ハイハット、スネア、バスドラムだけのシンプルな構成ですが難易度は高いため、ゆっくりから練習してみよう！
ラスサビ前のフィルインは「ドタドド、タッタ、タトト、タトト」と、楽曲のメロディに合わせて叩きましょう。
ラスサビ
ラスサビは1番と2番よりもスティックの振りは大きくして、ダイナミクスを意識して叩いてみよう！
特に8分音符のハイハットは少しオープンで叩き、手首のスナップで強弱をつけてみよう。
また、「探しにいこうよ〜」では1拍目裏からタム、フロアタムの3連符「トトト、ドドド」と叩きます。
エイトビートではシンバルも多く使いながら、最後まで力強く演奏しましょう！
まとめ
メロディによってドラムパターンも変わるため、抑揚をつけながら叩いてみてくださいね！
ドラムを初めてみたい方、演奏で悩みがある方は是非、無料の体験レッスンへお越しください！
それでは、また次回のブログでお会いしましょう
